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その後、あの会話で私の事を面白いと思ったらしく。



中間「じゃあ…この例文。


今目が合ったからAに読んで貰うわ!笑」


と。


それはもう、わざとか。と聞きたくなるほどに目が合う、目が合う。



私も私で、目が合ってしまう度にいちいち飛び上がるほどにびっくりしてしまってたから、そりゃあ面白がられるよね……



他の先生と違う意味でついてない…。






.







そうやって、緊張といつ目が合うかわからないドキドキを感じてるうちに、気付いたら授業が終わってた。




男子A「中間せんせー!!」


中間「ん?どしたん?」



男子A「今日の授業さ、やけにAさんのこと当てて無かった?」



男子B「だよなー!!







あ、もしかして、Aさんのこと、好きになっちゃった!?」


男子A「まじで!?中間せんせーやる〜!!」


中間「あほ!そないなことあるわけないやろ!笑」



男子A「え〜?



じゃあさ!せんせーって彼女いんの??」



中間「そないなこと先生に聞くもんやない!笑」


男子B「え?いないの〜?」



中間「うっさい!!」


男子A「いないんだ!!!へぇ〜〜」


中間「もうええやろ!!

あ、Aさん、



昼休み、外国語準備室まで来てもらってもええかな?」


A「え!?なんでですか!」


中間「ええからええから、悪いけど頼むわ」

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作者名:とらい | 作成日時:2019年5月15日 21時

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