第4話 神威のキモチ ページ4
あれから阿伏兎に言われた通り、
練習場を十周し終わった私。
あまり運動をしていなかった為、
体もボロボロだ
『お風呂入りたい…』
とりあえず、風呂場を借りることにした
『神威』
あいつの名前を呼べば振り向くあいつ。
最初あいつの素顔を見た時は驚いたものだ
無駄にかっこいいからな
「で、何？」
『お風呂貸してよ』
そう言った私に神威は1度黙った後
洗面所の方を指さす
『…ありがと』
そう言って風呂場をかりた。
「おい団長、今いいか？」
｢仕事の話なら今よくない｣
｢たまにはこの書類終わしてくれ｣
そう言って神威の部屋にずかずか入ってきたのは
阿伏兎。遠慮なく座り込み書類を神威に差し出す
｢ん？誰か風呂でも入ってんのか？｣
｢お前には関係ないよ｣
そう言った神威に
阿伏兎は首を傾げる。
｢おめーさん自分の部屋の風呂場かしてやる程
親しいやついたかァ？｣
そう言って神威は黙り込んだ
ガチャっ
『神威、助かったありがとう』
そう言って、風呂場から出てきたのは〇〇
髪は濡れっぱなしだし、乾かしてこなかったのが
分かる
｢ほんとKY｣
『は？』
何だいきなりと眉を潜めるが
いきなり阿伏兎が割って入ってきた
｢〇〇お前自分の部屋与えられただろーが？
なんで団長の部屋で風呂入ってんだ？｣
そう言われ、え？！と私は目を丸くする
すると阿伏兎は は？と神威を見た
｢団長〇〇に言ってなかったのか？｣
すると1度黙り込んだ後神威は
｢……別にこいつに部屋を与えるのは勿体無いとおもっただけだよ｣
そう言って神威は書類に目を通した
『…』｢…｣
ひとまず、神威ではなく阿伏兎に
与えられた部屋を案内してもらった
｢〇〇、あんなやつだが団長の事、
よろしく頼んだぞ｣
え？と阿伏兎の顔を見れば
阿伏兎はフッと優しそうに微笑んでいた
｢まさかあの団長が書類に手をつけるなんてなァ…｣
そう呟いた後、ニヤリと口角を上げ楽しそうに
笑った
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菜っ葉(プロフ) - ＊恋姫−ここな−＊さん» 私も大したアドバイスは出来ませんが、よろしければ私の文才真似して見て下さい(^ ^)と言っても私も下手くそですが…。小説読んで見ますね！ (2017年10月19日 23時) (
レス) id: ea17c180ac (このIDを非表示/違反報告)
＊恋姫−ここな−＊(プロフ) - 菜っ葉さん» その文才で私の小説にアドバイス、または感想お願いします(( (2017年10月19日 17時) (レス) id: a50b694780 (このIDを非表示/違反報告)
菜っ葉(プロフ) - 真由さん» 大変申し訳ないんですが名前変更が出来ないのです。。(´･ω･`) (2017年10月19日 1時) (レス) id: ea17c180ac (このIDを非表示/違反報告)
真由(プロフ) - 名前が○○のまま何ですけど、名前入れる事は出来ませんか？ (2017年10月19日 1時) (レス) id: efeb5e493c (このIDを非表示/違反報告)
菜っ葉(プロフ) - ＊恋姫−ここな−＊さん» 全くです！！ですが褒めて下さってありがとうございます！！(￣^￣゜) (2017年10月19日 1時) (レス) id: ea17c180ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫苑 | 作成日時：2017年10月18日 19時
