新グループは女だけ！？ (ページ37)

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37話宏太side ページ37

次の日、事務所に集合した

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社長室に呼ばれ、行ってみるとそこにはあの19番の女の子がいた

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JUMP「え……」

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大貴「え…っと…久しぶり…だね？どうしてここに？」

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A「お久しぶりです…」

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そう言って気まづそうな顔をした

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もしかして…予感的中…？

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ジ「みんなに集まってもらったのは他でもない。

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この子をHey!Say!JUMPにメンバーとして入れようと思う」

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山田「は？」

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とっさに声が出たのは山ちゃんだった

知念「全グループ断りを入れたらこの話なしになるんじゃなかったですっけ？」

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ジ「それをなしにした。まぁ許してくれ」

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社長室に沈黙が走った

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そりゃそうだよ。約束と違うから。

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裕翔「…すいません。俺は納得できないです。普通に考えて世間の声とかファンのみんなこととか考えてると無理だと思います。」

圭人「…俺も反対。」

雄也「俺も」

するとみんな反対という意見だった

宏太「僕もです。」

もちろん、俺も反対だった

ジ「わかった。

じゃあ、こうしよう。

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ツアーの間だけ限定でメンバーにするのはどう？

コンサートでは、１曲だけ、この子の枠用意してあげてさ。

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それで、最後東京ドームのコンサートを今年もHey!Say!JUMPがとろう。

そこでツアー期間中に学んだことをHey!Say!JUMPの曲、１曲選んで歌とダンスをしてファンのみんなに決めてもらう。

これなら、どう？ファンの人達が決めるなら文句ないでしょ？」

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慧「ずるいこと言いますねー。笑」

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光「ほんとだよ。」

ジ「…じゃあ、決定でいいかな？」

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宏太「はい。」

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ジ「OK。いいね？(名字) A さん？」

A「はい。絶対、やり切ってみせます。」

ジ「じゃあ、最後に握手しようか。これからよろしくってことで！」

あまり気は乗らなかったけど、俺たちは握手をしていった

俺、光、山ちゃん、圭人、大ちゃん、裕翔、伊野尾ちゃん、高木、最後に知念

すると

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ｸﾞｲｯ

A「え！？」

侑李「こいつに話ある」

そう言って、知念が手を引っ張ってその子を連れ出してしまった