22話 ページ22
光「では、結果を発表します。
2番、6番、19番、22番の方です。」
A「！！」
私の番号が呼ばれた。
やった！受かった！！
光「以上です。番号を呼ばれた4名の方は帰りに封筒を渡すので取りに来てください。」
・
薮「そして、今回の審査の合格者は4名となりましたので、
この4名でグループを結成したいと思います。
よろしくお願いします！」
A「！！」
ほんとに、私がジャニーズになったの…？
私は思わず涙が出てしまった
私は、涙を拭いながら封筒を取りに行った
すると…
・
大貴「あーあ！可愛い顔が台無しだよ？」
A「！！…有岡さん…」
大貴「良かったね！受かって！」
A「あ、ありがとうございました！いろいろと…ほんとに感謝してます！」
大貴「いえいえ！笑 …君…名前なんて言うの？」
A「(名字) Aと言います。」
大貴「(名字) Aちゃんね！覚えとくよ！」
A「ありがとうございます！」
涼介「おい、童顔。帰るぞ。」
大貴「はーい！」
A「あ…山田さん！」
涼介「あ？なに？」
A「あの…ありがとうございました！私が出て行ったあとみんなに言ってくれたんですよね…？Bグループのみんなが山田さんの一言で少し変わったんです…。
ほんとにありがとうございました！」
涼介「…別にお前たちのためでもなくお前のためでもない…。 ああいう態度が気に食わなかっただけだ…。」
A「それでも、ありがとうございました！失礼します！！」
涼介「ﾎﾞｿｯ…(名字) Aね…。」
侑李「財布ー。行くよー」
涼介「財布って呼ぶんじゃねぇよ！！笑」
こうして、二次審査が終わった
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作者名：柚姫 | 作成日時：2017年9月19日 23時
