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40話 慧side ページ40

慧「ねぇ…、、 さっきの…あまり気にしないほうがいいよ。」












A「伊野尾さん…」







慧「まぁ、俺も認めてないけど、同じ事務所のグループなんだからさ







仲良くして行こうよ。…ね?」










A「はい…ありがとうございます…。」









俺にはそう言葉をかけてあげることしかできなかった













俺がまた厳しいことを言ったら、その小さい身体が潰れてしまいそうで。








慧「まぁ、もうツアー始まっちゃってるし、セトリとか変更になるからはやめにやる曲教えてね。





あと、セトリの中に入ってる曲は選ばないように気をつけなよー。」













A「はい。」









慧「それじゃ、みんなのとこ戻るね。」













A「あ、あの!!






ありがとうございました!!」











慧「…!…いえいえ。」







そう少し微笑みながら言った彼女のことを少し、可愛いと思った








その後、俺はメンバーのとこに戻った








薮「おかえり、伊野尾。




なに話してたの?」













慧「別に、たいした話はしてないよ。




ただ、女の子には優しくしなきゃなーって思って笑笑」











涼介「…あまり、優しくしすぎんなよ。





ファンよりも前に俺たちが厳しくしないといけないってわかってる?」














慧「へいへーい」









雄也「…なぁ、気になったんだけど、もうツアー始まってるから、どこからそれ(名字)さんの曲入れてコンサートやるの?」









光「あー、なんかさっきマネージャーに聞いたら、ファンのみんなに内容伝えるために動画出して次の福岡公演からスタートらしいよ。」













大貴「福岡公演って……あと少ししかなくない!??」









薮「だから、いまから配信ように動画撮るんだとよ。」









侑李「なるほどね…」









裕翔「じゃあ、さっさと撮り終わろう」








JUMP「おう」

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設定タグ:Hey!Say!JUMP   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:柚姫 | 作成日時:2017年9月19日 23時

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