N vs R -幼馴染の恋の戦い- (ページ9)

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♯7-後編- ページ9

望「着いたで、ちょっと待ってなっ。」

『あ、うん！』

～～ｺﾝｺﾝ～～

望「失礼しまーす。2-Bの小瀧ですー。転校生連れてきたんですけどー」

松「あーはいはい。ありがとうね小瀧くん。」

望「いえいえ。」

松「小瀧くん、はよ教室行かんとー遅刻扱いなるよー。ほれ、急いだ急いだ。」

望「え?!もう、そんな時間?!
　早起きしたのにそりゃねぇって！
　んじゃねA！また後で！！」

『あ！うん！ありがとのんちゃん！』

望は走って教室へ向かった

の、のんちゃん足はやーー、笑
なんて思ったり

松「あなたが村田Aさんね。初めまして、私が２学年学年主任の松田亜希です。」

『宜しくお願いします。』

松田先生は話しやすい女の先生。
英語を担当してるらしい。

松「まぁ、歩きながら行きましょ。村田さんのクラスは2-Bよ。」

『はい！あ、え。。。お?!2-B?!のんちゃんと一緒ですね！』

松「そうね。小瀧くんとは知り合い?!」

『あ、幼なじみです。あと、藤井流星も。』

松「あらー、イケメン2人組。笑
　 2人とも2-Bよ。」

『え！ほんまですか！！』

2-Bの教室前に着いた。

松「担任は林田夏樹先生よ」

松田先生が林田先生に手招きした

松「転校してきた村田さん。」

林「あ、はい。2-B担任の林田夏樹です。教科は体育/保健よ。宜しくね」

『宜しくお願いします！』

松「じゃあ後は宜しくお願いしますね、林田先生。」

林「はい！
　村田さん、ちょっとそこで待っててね、」

『分かりました♪』

私はドキドキしながら先生に呼ばれるのを待った