検索窓
今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:5,126 hit

♯9 ページ11

-Aside-

林田先生に呼ばれたので教室に入るなりすぐに流星とのんちゃんを見つけた

あっ!って思ったけど先に自己紹介せんとね!

『村田Aです。宜しくお願いします。』

いつ2人と話そうかなーなんて前に立ちながら思ってたら突然名前呼ばれた

誰かと思えば流星や!

『あ!流星!!』

そや、のんちゃん!

『のんちゃんもおるー!』

望「Aさっきもあったやん笑」

ご、ごもっともです。

まぁ、ええやんええやん♪
なんて思ってたら先生に愛想尽かされたしクラスの女子の目線が若干刺さる。。。

わたし、悪いことしたかなー
なんて思いながら先生に言われた席についた







ホームルームが終わったと思えばわたしの机の周りには3人の女子が集まっていた

【村田さんってさ、ツインと知り合いだったの?!】

【Aちゃん(?)とツインてどんな関係?!】

そんな質問ばっかくる。


て、てか【ツイン】(?!)てなに?!

『ごめん、ツインてなに?!』

思い切って聞いてみた

「え、嘘やん。流星くんと小瀧くんの事だよ!!」

あ、あぁ

あの二人の事か!

『流星とのんちゃんは幼なじみだよ』

「え、そうなんだ!」
「じゃあAちゃんは元々大阪居ったん?!」

『うん!親の転勤で8年ぐらいかな?!
東京に居たんだけど、また転勤らしくて大阪戻ってきたんだ!!』

「来なくて良かったんに(ボソッ」

『え?!』

「あぁ、なんでもない!!」

え、今、来なくて良かったんとかなんとかって。。。

「これから宜しくね、Aちゃん!私、米倉雅(ヨネクラミヤビ)!!」

「早島千夏(ハヤシマチナツ)!」

「長居蛍(ナガイホタル)やで、宜しく!」

『宜しくね!!』






この3人が考えてる事なんて想像もしなかった

友達になれたと思ってたんに。。。

☆作者から☆→←♯8



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ありちゃき | 作成日時:2014年11月26日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。