JUMP Princess ＊6＊

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桐山side



陽｢あっくーん！次あっくんやで！｣



『おー、今行く！』



陽｢あっくん、どーする？膝枕でもしてあげよか？(笑)｣



『お、それええやん！してして！』



ゴローンと陽向の太ももに頭を乗せて寝っ転がる。



仰向けに寝ると、クスクス笑う陽向の顔が見えて、手を伸ばして頬に触れる。



陽｢どしたん？｣



『すべすべやなーって。、、、おりゃ！』



むにっと陽向のほっぺを摘むと「いひゃーい」って文句言うてる。



陽｢おりゃ！仕返しじゃ！｣



両手で顔を挟んで潰される。



『むっ！、、やめい！イケメンがブサイクなるやろ！』



陽｢え、、イケメンどこ？｣



『ここや、ここ！』



まったく！って言いながら、カメラの方に寝返りをうつと、陽向の太ももが頬に触れる。



うっわ、忘れとった！生足やん！



、、、こっちもすべすべやぁー。



って思わず手を乗せて触っていると、ペチンとおでこを叩かれた。



陽｢あっくんの、えっち。｣



な、なな、なんてかわいい事を言うんや！



『、、、陽向ぁ！！それは逆効果やでっ！！』



思わず押し倒すと、淳太がすっ飛んできてあっという間に引き剥がされた。



淳「次、流星！」




流星sideーー



陽｢流星、まだ眠そうやな(笑)｣



『んー。』



ベッドの上に胡座をかいて座る。



『陽向、おいで。』



陽向の腕を引っ張って、向かい合わせに足の上に座らせる。



陽｢あの、、流星？これちょっと、、、めちゃくちゃ恥ずかしいんやけど。｣



『やって、恋人同士やろ？こんくらいするやろ。』



陽｢そ、そうなん？｣



ふ、、、ほっぺ赤くして照れてんの、かわいいな。



すっと手を伸ばして頬に触れてから、落ちてきてた髪を耳にかける。



『顔、隠れとった。』



陽｢ありがと。｣



ちゃんと目を合わせてくれないのがもどかしくて、手を頭の後ろに回して引き寄せる。



こつんとおでこを付けると、やっと目が合った。



陽｢りゅ、流星？あの、、近いんやけど。｣



『そう？』



望「そう？やないで、流星！！それ以上はあかん！！次俺やから、代わって！！」



『んー。』






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