オールマイトの継承者は、もう1人いた!?3 (ページ20)

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爆豪が帰ろうとすると、切島も止める

切島「待て、こら、爆豪!どうしてくれんだ。おめえのせいでヘイト集まりまくってんじゃねえか。水川も変に余計な事言うなよ(汗」

あ「別にただ私は“本当の事”言っただけだもん(ムスッ」

爆豪「‥‥関係ねーよ」

切島「はあっ？(汗」

爆豪「“上に”上がりゃ関係ねえ」

緑谷「っ!」

爆豪「‥‥」

爆豪はそういうとあっさりと帰ってしまった

切島「くっ‥‥シンプルで男らしいじゃねーか!(クッ」

上鳴「えっ？(汗」

砂藤「いうねえ‥‥」

上鳴「はっ？(汗」

常闇「上か‥‥一理ある」

上鳴「いやいや!騙されんな!無駄に敵を増やしただけだぞ!?(汗」

峰田「そうだそうだ!体育祭、おいら達が不利になるだけじゃねーか!(汗」

緑谷「‥‥」

緑谷は爆豪を見て、皆が言っていたことを思い出す

オール｛海浜公園でのあの気持ちは忘れないでくれよな｝

あ｛体育祭‥‥私、絶対に1位になるよ!それで、オールマイトが言ったように“私が来た”って皆に知らしめてやるんだ(ニコッ｝

緑谷達も下校し、緑谷と彼女だけになった時、緑谷は立ち止まり、彼女はそれに気づいたのか後ろを振り向く

あ「出久君？どうし緑谷「(人1)ちゃん‥‥僕も負けない」!‥‥うん」

雄英体育祭は2週間後‥‥テレビでも中継される
活躍すれば、プロヒーローになる可能性が、ぐっと高くなることは間違いない
当日までどの種目になるかは分からない
だけど、それぞれが体育祭に向けて特訓を始めていくのだ

あ「っ!」

彼女は演習所を借りて、ワン・フォー・オールの調整をしていた

あ「っ‥‥はあっ!」

ドンッ!

あ「‥‥まだまだ!」

そして月日は流れ‥‥いよいよ体育祭開催日となった

芦戸「あ～あ～!やっぱりコスチューム来たかったな～」

尾白「公平を期すため着用は不可なんだよ？」

砂藤「予選の種目って何なんだろうな？(汗」

常闇「何が来ようが対応するしかない」

障子「ああ」

飯田「皆!準備は出来てるか!?もうじき入場だ!」

峰田「人人人‥‥(ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」