＃11 ページ12
究side
究)…
少し一人になりたくて玄関にいると、メグがやってきた。
メグ)…なんかやだね。みんなギスギスしてて。
究)…うん
メグ)ねえ、究。究ってさどうして探偵になろうと思ったの？
究)…
メグ)どうして？
究)それはね…それは…僕ね、誘拐されたことがあるんだ。
メグ)誘拐？
流)…
(人1))メグ〜？どこにいｒん〜っ
流)うるさい！
(人1))ぷはっごめん…どうしたの？
流)あれ…
(人1))究とメグ…
メグ)聞かせてくれる？
その話は
僕が五歳のころ、誘拐された僕を助けてくれた探偵のおじさん話だった
メグ)へぇ。そんなことがあったんだ。
究)泣いてる僕を抱きしめて、大丈夫だって励ましてくれた。
…かっこよかったなぁ。あのおじさん。だから僕も人の役に立ちたいんだ。
…探偵になって困っている人を助けたいんだ。
メグ)ふーん(o^―^o)ﾆｺ
流)…
(人1))…
-------------------------
パタパタ
三)…(ん？)
？)…
三)あぁ
-------------------------
カンカンカンカンカン
ガラガラッ
金)なんだ？なになに？
メグ)なーに？
流)バッ
数)なに？
究)え？火事？
(人1))ん〜なに〜ぃ？
流)…((人1)の寝起きやばい…///)
メグ)(・∀・)ﾆﾔ
-------------------------
(人1)side
全員で煙のほうへ向かうと
倉庫らしきものが燃えていた。
男)おい！早くしろ！
究)うわっ
(人1))ケホケホッ
しばらくして倉庫の日は消された。
消防士)おい！誰かいるか？
消防士2)だめだ。塞がってる！ロープだ！
ドアを開けようとしても何かに塞がれて開かなかった。
消防士)せーの！おい！おい！おい！
バーーンッ
ドアをロープで引っ張ると大きなコンクリートが入り口を塞いでいた。
男)中には入れない！
消防士)おい！誰かいるか？
男)はっ！医者だ！担架だ！
男の人が何かに気づき慌てた様子で走っていった。
メグ)…！
(人1))メグ！だめっ！
止めても聞かないメグが窓を覗くと、急に
メグ)いやぁぁぁぁぁぁ！
(人1))メグ？！
男)見るなぁ！
メグ)ヒューヒュー
流)まずい。過呼吸だ。
究)過呼吸？！どうしよう！
(人1))メグ！私と一緒に呼吸して！
スーッハァースーッハァー
メグ)スーッハァースーッハァー
(人1)、ありがとう。
(人1))よかった。
金)どうしたんだよ！メグ！
メグ)中に三郎丸さんが！三郎丸さんが！
究)三郎丸さんが…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 45人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：いのやまLOVE | 作成日時：2017年9月12日 20時
