小柄少女は魔力はないが魔法を打ち消す事は出来ます←2【ツイステ】 (ページ3)

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マロンタルト作り開始! ページ3

彼女はレオナ達から離れると、グリムと遭遇しその少し先にエースとデュースもおり、エースがカゴとトングを見つけ、栗拾いを始めた

デュース「(人1)、少し顔が赤いが大丈夫か？」

あ「だっ大丈夫です!////(さっさっきの事は忘れよう････それにしても動物の耳がついてる人ってああいう事する人ばっかなのかな････折角可愛い耳してるのに････今度から動物の耳を付けてる人には注意しよ････)」

エース「ふーん。まああんま無理すんなよ」

グリム「栗を拾いまくるんだぞ～!」

それから数分後、4人はカゴいっぱいに栗を集め、集めた栗をトレイがいるハーツラビュル寮の厨房へ

トレイ「お帰り。ずいぶんとたくさん拾えたな」

グリム「これならでっけータルトが作れるんだゾ!」

トレイ「まあその分、これだけの量を剥くのは大変だと思うが････頑張れよ」

デュース「これ、全部か････気が遠くなるな････」

トレイ「おかし作りは下ごしらえが大切なんだ」

エース「へーへー、わかりました!こーなったらとことんやってやろーじゃん!」

あ「あはは････皆で頑張ればすぐだよ」

グリム・デュース・トレイは魔法で栗をむいて、彼女とエースは魔法無しで栗を向いていく
そして裏ごしも全て終わり････

エース「だーっ!やっと裏ごし全部終わった!」

デュース「腕が痛い････」

あ「大丈夫？」

エース「てか、(人1)はピンピンしてんの!?オレと同じで魔法使ってないのに!」

あ「お菓子作るの好きだし、それにハーツラビュルの寮長さんに美味しいって食べて欲しいから頑張っちゃった(ﾆｺｯ」

トレイ「はは、お疲れ。苦労した分、きっと美味いぞ」

グリム「もう匂いだけでお腹いっぱいなんだゾ～」

あ「あんなに食べる事が好きなグリムが嫌な顔するなんて････←」

グリル「オレ様をバカにすんじゃねぇぞ!(人1)!」

あ「むっ････バカにしてないもん!グリムの食いしん坊!」

グリム「にゃんだと～!?」

トレイ「こらこら、喧嘩しない」