オールマイトの継承者は、もう1人いた!?2 (ページ15)

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＊(アニメとは結構違います!) ページ15

あ「‥‥」

尾白「水川さん、どうしたの？」

あ「‥‥多分、始まったらまず障子君の個性で、私達の位置を把握して、轟君が半冷でこのビル凍らすと思う」

尾白・葉隠「「えっ!?」」

あ「障子君の個性も厄介だけど、轟君の半冷に捕まるともっと厄介だと思う」

葉隠「じゃあどうするの!?(汗」

あ「‥‥私に考えがある」

彼女は2人に作戦を話す

葉隠「分かった!任せて!」

尾白「俺も俺なりに頑張ってみるよ」

オール「それでは、屋内対人戦戦闘訓練、第2戦スタート!」

オールマイトがそういうと早速スタートし始める

障子「ふんっ!」

マイク「〈障子目蔵。個性→複製腕。触手の先端に、自身の体を複製する事が出来る〉」

障子「4階北側の広間に1人。2人目は同階のどこか‥‥素足だな。‥‥3人目は、色々移動していて分からん。恐らく透明の奴が伏兵して捕らえる係で、移動しまくってる奴は俺達を妨害する係で、最後の1人は核を守る係か」

轟「外出てろ、あぶねえから」

そう言って轟は、彼女が予測していた通り、ビルを氷漬けにする
ビルを氷漬けした後、轟は4階へ向かうと、尾白が動けない状態になっていた

尾白「うっ!(汗(来た!)」

轟「動いてもいいけど、足の皮剝がれちゃ、満足に戦えねえぞ(ニヤッ」

そういって轟が尾白を横切ろうとした時‥‥

あ「おりゃあっーーーーー!」

轟「っ!」

轟は彼女が突如現れ、そのまま半冷で彼女を氷漬けにしようとした
すると先ほど動けなかった尾白の尻尾が轟にダイレクトに辺り、ドア辺りまで下がる

轟「あいつ動けなかったはずじゃ‥‥!‥‥まさか」

あ「そう!轟君は絶対にこのビルを凍らすって分かった時、ちょっと無理やりだけど、私の巫女服の裾を破いて、尾白君と透ちゃんに巻き付けたの!しかもこの布は、どんな熱だろうか氷だろうが刃物で切り付けようが、ちょっとやちょっとで壊れないの!(ﾋﾞｼｯ」

尾白「水川さんのこれがなかったら、今頃俺達完全に凍ってたよ(汗」

轟「チッ!」