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皆が更にガヤガヤしていると
飯田「静粛にしたまえ!」
クラス全員「!」
飯田「"多"をけん引する責任重大な仕事だぞ‥‥“やりたい者”がやれるモノではないだろう!周囲からの信頼あってこそ務まる聖務。民主主義に則り真のリーダーを皆で決めるというのなら‥‥これは投票で決めるべき議案!」
クラス全員「腕、そびえ立ってるじゃねーか!?」
上鳴「なぜ発案した？(汗」
蛙吹「日も浅いのに、信頼もくそもないわ飯田ちゃん」
切島「そんなん自分にいれらあ」
飯田「だからこそここで複数票取った者こそが、真にふさわしい人間という事にならないか!?」
あ「ねえねえ自分に以外に入れないで、投票すればいいんじゃないの？普通投票ってそういうものじゃないの？」
彼女は緑谷にそういうと「まあ普通はそうなんだけど‥‥」と言う
あ「‥‥ねえねえ!投票だと決まりそうにないから、ここは“あみだくじ”で決めよう!!!」
クラス全員「あみだくじ〜？」
耳郎「いやいやこんな大人数で、あみだくしとかアンタは何考えてるの(汗」
あ「だって自分に投票する投票なんて投票じゃないもん!あみだくじは“運”次第!“運”だってヒーローに必要だし!何より!」
クラス全員「何より‥‥？(ｺﾞｸﾘｯ」
あ「私があみだくじやりたいから!!!!←」
クラス全員「だあっーーーーー!!!(転」
彼女はいつの間にか用意していたあみだくじを見せる
爆豪「(人1)てめえ!馬鹿言ってんじゃねーぞ!!!(イライラ」
あ「バカじゃないもん!あっ!なんならくじ引きでもいいよ!くじ引きも“運”だもんね!」
またある所にくじ引きの箱を出す
爆豪「そういう問題じゃねえーーーー!!!(イライラ」
結局、委員長を決めるのは投票となり、彼女は不機嫌になっていた
あ「‥‥(ムスッ」
耳郎「アンタ、少しは機嫌治しなよ」
あ「あみだくじやりたかったもん‥‥(ムスッ」
耳郎「‥‥なら後で私がやるから」
あ「!(パアッ」
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作者名：こんぽた☆ | 作成日時：2021年5月16日 7時
