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失格4 ページ4
(人1)side
あたし
松崎(人1)と
有岡大貴は
出会ったのは
小学3年生
とりあえず
仲悪かった…
なぜか
でも
5年生の時
男1「おい
大貴〜」
男2「おまえの
母ちゃんいなく
なっちゃったんだ
ろ〜?」
大貴の母親は
急に いなく
なったのだ
女1「えー
うそー!!」
男1「うそじゃ
ねーよ
うちの母ちゃん
言ってたもん」
男2「こいつの
母ちゃんは
若い男と どっか
いっちゃったんだってさ」
ガタッ
男1「おっ
な 何だよ
ホントの事
いっただけ…」
ゴッ
クラス「キャアアア!!」
男3「先生ー!!」
男4「先生よべ」
あ「やめなよぅ
大貴
あたしは
あんたの
味方よ!!」
ちなみに
この時
あたしは
まるで王蟲を
鎮めるナウシカの
ような自分に
酔いしれこみたかった
だけなんだけど
大「…………」
あ「!」
あたしは
自分のこと
守ってくれるような
人に憧れてたんだけど
あの時
逆に大貴を
守ってあげたいと
思った
そして
それは
成長と共に
愛しさなのだと
知った……
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作者名：来夢 | 作成日時：2015年9月26日 11時
