【呪術廻戦】五条さんはちょっと

呪３４ ページ35

重い瞼を開け
　
　
　
　
ぼーっと何も考えず景色を見る
　
　
　

　

そうか

　
　
　

ここ五条さんの部屋か
　
　

　


寝返りをうつと
　

　
　


まだ五条さんは寝ていた


　
　
日頃鍛えているからか、身体はなんともない

　
　
　

が、
　
　


思っていた、より

　
　


　

照れる
　

　


昨日、初めて五条さんと身体を重ねたが
　
　
　
　

　
　

なんというか

　
　
　

今まで何人かと付き合ったことはあるので、もちろん経験はあるが

　
　
　
五条「ん〜〜....」

　
　

　
この男、女のツボを分かっている
　
　
　

　

A「五条さん？」
　

　
　
五条さんが少し目を開ける

　
　
　
　
A「おはようございます」
　
　

　

　
五条「...Aがいる」


　
　

五条さんの腕の中に引き寄せられ
　

　
　

抱き枕状態
　

　
　

A「五条さーん？寝ぼけてます？」
　
　
　
　

五条「....」

　

　

A「あれ？」
　

　
　

もしかして寝てる？

　
　

　
五条「A」
　


　
　

A「起きてます？」

　
　
　

やはり返事はない
　

　
　
　

少し身体を動かして
　

　
　
　

五条さんの背中に手を回した
　
　
　

　
こんな日も悪くない
　

　

　
　
五条さんあったかいな
　
　
　


私も眠くなってきた
　
　

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