呪術廻戦「恋愛というにはあまりにも」祓本五条

第35話 ページ36

生放送の日
　
　


楽屋挨拶をしてから
　



自分の楽屋に戻って準備
　

　
　
A「今日の衣装可愛くてテンション上がる...！！汚さないようにしないと」
　
　

　
あや「とっても似合ってるよ〜！あれ？そういえば祓本に楽挨拶行った？」
　

　
A「えっと、夏油さんから合図が来たら行く予定だから、あと少しかな？」
　

　

五条さん、びっくりするかな〜
　
　
　
　
すると通知が1件
　


　
　
A「夏油さんからきた！」
　
　
　

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五条「なぁ〜今日なんで急にテレビ入ったの？」
　
　


「ていうか俺何も知らないんだけど傑知ってんの？」
　
　
　

夏油「さぁ？なんかゲストだから聞かれたことだけ話せばいいって言ってたよ」

　

　
五条「知ってんかよ。なんで俺何も言われてないわけ」
　
　
　
「勘弁してくんない？この後Aが出る生放送があんだけど。収録中見てていい？」

　

　
それ、悟も映る予定の番組だよ、と言いたいけど言えない

　
　
　
悟はいい感じに機嫌悪いし
　
　
　

ドアのノック音
　
　

　
五条「？誰？」
　
　

　
夏油「楽屋挨拶だろう。悟出てあげて、私忙しいから」

　

　
五条「げ。俺かよ」
　

　
　

嫌そうな顔をしてから
　

　
　
五条「どうぞー」

　
　

　
と言って

　

　
失礼しますの声が聞こえた
　
　

　
　
のと同時にドアの方を見る
　

　
　
A「失礼します。青柳Aです。今日は生放送、よろしくお願いします！」
　

　


夏油「お久しぶりです。こちらこそよろしくお願いします」
　
　
　
　
しばらく動かず、固まっていた悟は
　
　
　
　
　
五条「え、Aもいるの？待って俺も出るの？ていうかそれ衣装？凄く可愛い」
　

　
　

と、すごい速さでAさんに近づいて話す
　
　
　
　

A「えっあ、そうです。ありがとうございます？」
　

　
夏油「悟、Aさん早さについていけてないよ」
　

　
　
五条「傑知ってたろ？なんで言わねーんだよマジで....うわーっ待ってAがいるってことは生放送じゃん。えっ、どうする？」
　
　
　

A「思った以上に喜んでくれてて嬉しいです」
　

　

五条「...待った。これAも共犯でしょ。言ってくれなかったじゃん」
　
　

と、彼女の頬を軽く引っ張っている
　
　
　

A「楽しそうだなって思っちゃって」

　
　







　

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