【呪術廻戦】五条悟が好きすぎて 短編集☆2☆

私のチワワ　1 ページ10

五条「Aさん」
　
　
　
　

私はソファに座って本を読んでいる
　



わたしの真横に顔

　
　
　
　
呼ばれた方を向いた
　
　
　
　

いつもの目隠しはしていない

　

　
　
おでこをくっつけられて
　
　
　


五条「構って？」
　
　
　

私は
　
　
　

後輩のこの男に

　
　
　
A「....しょーがないな」
　

　
　
　
捕まってしまった
　
　
　

抱き寄せられ

　

何度も
　

　
　
何度もキスをして

　
　


息を吸おうと口を開けると

　
　

すかさず舌が入ってくる
　
　
　
　
いやらしい音が頭に響いて
　

　
　

おかしくなりそうだ

　
　
　
　
五条「Aさんカワイイ。いい匂いする」
　
　
　
　

まるで動物かのように
　
　
　

抱きしめて
　

　
私の頬に擦り寄ってくる
　

　
　

A「はぁっ///....五条、君は犬か？」

　
　
唇が離れ
　
　
　

やっと満足に息ができる


　
涙で少し前が霞んでいた
　
　

　
五条「犬...チワワとか？」
　
　
　


A「こんなでっかいチワワが居てたまるか」
　
　


五条が犬
　
　
　
想像に容易いな

　
　

尻尾振って待てしてる姿を想像した


　
　

A「よっと...」
　
　
　

五条の上に馬乗りになっていた自身の体を
　
　
　

向きを変えて座り直す
　
　
　
　

背中に五条
　

　
　
　
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五条「げ〜、僕より本〜？」
　
　
　

構ってくれるって言ったじゃん！！Aはチワワを放っておけるの？！ってなにやら喚いてる
　
　
　
　
A「悟」
　
　
　
ピク

　
　

と五条の動きが止まる
　
　
　
　

「私は今日、結構嬉しいよ。
君に会えて、一緒にいられるだけで満足だよ」

　

　
　
と、後ろを振り向く
　
　
　
　


五条「....その言い方はズルイ」
　
　
　


と、何やら不服そうな顔をしてる
　

　

　
五条の頭を撫でると
　

　
　

五条「....好き。大好き。カワイイ。好き」

　
　
　


私の背中にぐりぐりと頭をつける五条

　
　

可愛いのは君の方だよ
　
　
　
　

五条「え？僕カワイイ？」
　
　
　
　
と、五条が言うのでびっくりして固まる

　
　
　

え、声出てた？
　
　
　
　

　
　
　
「Aさん」

　
　
　
　
　

　
　
　


　


　




　

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