【呪術廻戦】五条悟が好きすぎて 短編集☆2☆

お酒　3 ページ45

五条「....気持ち悪い」
　
　
　

と、帰って数秒後
　
　
　
　
リビングのソファに項垂れている五条さん
　
　
　
　

A「マジなやつですか？」
　
　
　
　

五条「マジなやつ....」
　
　
　

　
そういえば水飲ませてなかった

　
　
　
　

と思い

　
　
　

グラス借りますね、と一言伝え
　

　
　
　

グラスに水を入れ

　
　
　
　
五条さんに渡す

　
　
　
　

A「水飲めますか？無理してでも飲んだ方がいいです。吐きそうになったら言ってください」
　
　
　


最初は無理、と言っていたが

　
　
　
　

少しずつ水が飲めて

　
　
　
　
結局吐くことはなかった
　
　
　
　

で、

　
　

介抱しているうちに

　
　
　
私の膝に頭を乗せて寝てしまった五条さん
　
　
　
　

動けないんだが
　

　
　

全く人騒がせな人だな、と思いながら
　
　
　
　

五条さんの横顔を見た
　
　
　
　


寝ている顔はとても綺麗だな

　
　
　
　
いかん、これは五条さんだ
　
　
　
　

喋らなければ〇〇、とか思ってはいけない
　
　

　
　
サングラス、外した方がいいのかな
　

　
　
　
起こさないように、そーっと五条さんからサングラスを外す
　
　

　

五条「ん〜っ...」
　
　
　
　

A「すみません！起こしちゃって...ひぁっ？！///」
　
　
　
　

五条さんが寝返りをうち

　
　
　

私の腰に手を回してきた
　

　
　
　
お腹あたりに五条さんの顔
　
　

　

寝息を感じる

　
　
　

A「.....寝るんですか？」
　
　
　
　

起きてくれてもよかったのに
　
　
　


反射的に起こしたらめんどくさい気がして謝ってしまった

　
　
　

ていうか、変な声出た
　
　
　
　
恥ずかしい///
　

　
　
　
身体を触られることなんてないし
　
　
　


今もぎゅーって密着してる
　

　
　
　
酔っ払うと子供みたいになっちゃうのかな
　
　
　
　

A「....普段も子供みたいなもんだった」
　
　
　
　

とにかく
　
　
　
　

どうしようかな
　

　
　
　

動けないし

　
　
　

することないな
　
　
　
　
　
とぼーっと考えていた



　
　
　
　



　

　
　

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