【呪術廻戦】五条悟が好きすぎて 短編集☆2☆

お酒　1 ページ43

A「えっ...？今なんて言いました...？」
　
　
　

家入さんに電話で


　

家入『だから、五条は下戸だから酒は与えちゃダメだ』

　

　
衝撃的な事実を告げられる

　

　
実は初めて、五条さんと飲みにきた
　
　
　
　

A「....もう遅いです」
　
　
　
　

隣にいる五条さんは
　

　

先ほどからテーブルに突っ伏しており
　
　


アルコール入りの桃のカクテルを飲み干していた
　
　
　
　
家入『まぁ伊地知でも呼んで、五条を家まで送ってもらうしかないな、Aも飲んでるんだろ？』

　
　
　

A「はい、はい、じゃあそうします...」
　
　
　
電話を切り

　
　
　
　
伊地知さんに状況を説明し迎えにきてもらうことになって

　


五条さん
　
　
　


お酒飲めないとか
　
　

　


そういう大事なことは教えてくれよ
　
　

　
　
「僕甘いやつ〜適当に頼んどいて〜！」


　
　

とかいうから
　
　
　
　


ほんとに適当に頼んじゃったよ

　
　
　

とりあえず店を出るか



　
　

顔を伏せている五条さんに声をかける
　

　
　
　

A「五条さん？大丈夫ですか？歩けますか？」
　
　
　
　

五条はテーブルから身体を起こし

　
　
　
　
ボーッとしている様子

　
　
　

A「大丈夫ですか？？」
　
　

　

五条「...大丈夫大丈夫！A２人いる〜」
　
　
　

　
顔真っ赤にして、超笑顔

　


A「おーっと、大丈夫じゃないですね〜」
　
　
　

こんな五条さん初めて見た
　
　
　


A「伊地知さんに連絡したので、いきましょう」
　
　
　
　
フラフラだが、歩くことはできたので

　
　
　
　
腕を引っ張りながら店をでる

　
　

店を出たところで伊地知さんを待っていると

　
　

五条さんが後ろからもたれかかって来た

　
　



五条「寒い〜...眠い〜」
　

　

ぎゅう〜っと私を抱きしめるみたいになってる

　
　
　

「Aあったか〜い」
　
　
　


A「はぁ....まぁたしかに夜はまだ冷えますね」
　
　
　
　
　
昼はあったかいけど

　
　
　
　

夜は肌寒い

　
　
　

五条さん大丈夫かな

　
　
　
　

急に吐いたりしたらどうしよう
　
　
　
　


とか思いながら伊地知さんを待つ


　
　

道が混んでいるのか

　
　
　


伊地知さんはまだ来ない

　
　



　
　
　


　

　
　

　



　
　

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