【呪術廻戦】五条悟が好きすぎて 短編集☆2☆

happy Valentine 2 ページ25

五条side



A「悟！今日忙しい？」
　
　

　
　
五条「俺？」
　

　

Aに呼ばれ、なんて返事をすればいいか考えてた
　


五条が固まってるのに気づいた夏油は

　

夏油「悟今日暇すぎて、この間できたカフェ行きたいって言ってたから付き合ってあげて。私は今日忙しいからもう帰るね。じゃ」
　
　


と言い残し去っていった

　
　
　
五条「えっ、おい傑」
　
　
　

ってもういねーし
　
　
　

A「私、あそこのカフェ行ってみたいって思ってた！行こう！」

　
　

　

五条「お？おう行くか」
　
　
　
　

てかなんで
　
　
　

なんで放課後にAと2人で寄り道してんの？
　
　
　
　

A「お店かわいいね〜！テーブルもおしゃれ〜！」
　
　
　

もしかしてこれって
　
　
　
　

デーt「お待たせしましたー、ご注文お伺いします！」
　
　

　

店員の声で現実に戻る
　

　
　
A「私ケーキセットにしよ！悟は？」

　
　


五条「....同じやつで」

　

　
やばい

　
　

顔緩んでる気がする
　

　
　
　
なんか恥ずかしくて口元を隠す
　
　
　
　

A「さ、悟！」
　

　
　
Aが俺を呼んでる

　
　
　
のに
　
　
　

　
なんでこっちを見てないんだろ


　
　
五条「な、何？」
　
　
　

なんか
　

　
　
A「今日、あげたやつは、もう食べましたか...？」
　
　
　


顔赤くないか？

　
　
　
　

五条「バイ◯ンマンな、食べた美味かった」
　
　
　



A「あ、えっと実は」

　
　
　


「お待たせしましたー、ケーキセットでーす」


　
　
　
ああああもう空気読めよ！！！
　
　
　


A何言いかけた？
　
　
　


もしかして

　
　
　

A「わ、美味しそうだね〜！！さ、先に食べようか！！」
　
　
　

もしかしたりする？
　

　
　

ケーキを食べてる間は
　

　


Aも俺も、あんま喋らなくて


　
　

正直緊張で味なんて感じなくて
　

　
　
　
食べ終わってすぐに店を出た
　
　


A「可愛いお店だったね！美味しかったし！」
　
　
　


少し歩いて

　
　
　
五条「俺、あんま覚えてねーわ」
　
　
　


A「え？！ちゃんと食べてたよね？！」
　

　


五条「いや、Aと２人だったし色々...」

　
　



言いかけた
　
　
　


つーか
　
　
　
　
言っちゃった

　
　
　

　
　
　

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