検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:4,350 hit

険悪… ページ4

そして結局銀さんはまた入院。



高杉さんは入院延長。とのことだ



「チッマジやってらんねー」



しかもなぜか二人とも同じ部屋



凄い険悪な雰囲気…



どうにか和ませたい



そう思うが人と関わる事が無に等しい私がそんなことできるはずも無かった



ふと何気なく銀さんの服を見ると



「あれ…銀さん…服破けてませんか?」



「え!あぁぁぁぁぁ!嘘だろ?!買ったばっかなのによォォォォ!」



「クッソォォォォォォォォォォオ!」



と言いながら破けた服を床に叩き付ける



「フッ」



「高杉さん…笑ってますけど…貴方も破けてます…」



そういうと銀さんが



「あっはっはっ!ザマ―見やがれ!高杉!」



とまた喧嘩になりそうな雰囲気になった



な、なんでこの二人こんなに仲わるいの?!



え?でも喧嘩するほど仲がいいって言うし…



仲…良いのかな…?




「えぇと…わ、私で良ければ直しますけど…な、なので喧嘩は…!」



そういうと二人とも



「仕方ねェな」



と良いながら渋々ながらも喧嘩をやめてくれた



あんまり他の人のやつ縫わないけど…



大丈夫かな…?



そんな不安を抱えながら二人から服を受け取った

腐れ縁→←銀さん



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
6人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ヘアリー | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HAK/  
作成日時:2018年10月21日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。