やばい… ページ15
でも手伝いがだめだとしたらやることがなくなってしまう…
顎に手を当てて考える
「A」
「ん、どうしました?」
どうやら晋助さんは会議へ行くらしい
「あ…あの晋助さん!」
「私他の方々にあいさつしたいです!」
そういうとため息をついて
「だめだ。」
結果!粘り勝ちでした!
「良いなァ?無闇に歩くんじゃねェぞ。それとまた子達にあったら極力離れんな」
過保護…
苦笑しながら聞いていると時間が迫っているようで
「気をつけろよ」
とだけ言って部屋から出て行った
「行ってらっしゃい」
車椅子に乗り、動かす
前よりスムーズに動かせなくなってしまった…
こういうところを改めて体験すると体が弱ってきていると嫌でも実感してしまう
『「また子達にあったら極力離れんな」』
それならまた子さんにまず挨拶した方が良いのかな…
また子さん…そういえば病室に来てたっけ…
どこにいるのかな…
考えながら歩いているといつの間にか天人の沢山いるところに来てしまった
あ…これは…
「あァ?なんでこんなところに女がいるんだァ?」
「まぁ良いじゃねェか…なんにせよ。くっちまえばいいだけじゃねェか」
やばい…
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作者名:ヘアリー | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HAK/
作成日時:2018年10月21日 20時