作戦 ページ3
その言葉にこの部屋が凍りついた。
｢おい、斎藤、冗談キツいぞ。｣
｢冗談なんかじゃねぇ。全員殺るんだよ。そして、あの世で後悔させる。｣
普通じゃない…
確かに、この仕事場が異様だと言うのは分かっていた。
だが、ここまでとは…
｢確かに、そうすれば占いツクールは閉鎖するな。そして、退職金などの保険も降りる。良いことずくしだ。だが、殺るとなったら警察が黙っていないぞ。｣
元警察官の荻野が言うと妙な威圧感がある。
確かに、占いツクールの利用者は全国で一万は下らないだろう。
仮に、全員殺すとなるとかなりの時間、リスクが掛かる。
｢けど、三河のハッキングを使えばどうだ?防犯カメラ何て全部偽造可能だろ。それに、復讐をしたくねぇのか!?｣
確かに、思う。
ただ、そんなことで犯罪を犯す事を考えるなんて…
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 5人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
空色 - 土方…警察……うっ、イデがおこる (2018年1月20日 17時) (
レス) id: a81cf6cd28 (このIDを非表示/違反報告)
ショ隊長 - なかなかない発想ですね。目の付け所が面白い！ (2017年12月18日 1時) (レス) id: f62b5932e6 (このIDを非表示/違反報告)
リミックリミット - こ、これ 嘘ですよね？怖いですね (2017年8月18日 2時) (レス) id: 4c0413bdbb (このIDを非表示/違反報告)
月下＊妖狐(プロフ) - 結構Realな話の内容･･････実際にあったらヤバ(汗) (2017年6月9日 20時) (レス) id: b3656ffd00 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぱんろう | 作成日時：2017年6月8日 19時
