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第一章 亡霊番長 ページ20
ケンジ「Aの姉ちゃん！」
A「…？俺…？」
ケンジ「コレ、やるよ!」
A「えっ、ちょっ…」
ケンジから投げだされたのは【亡霊番長】のアークだった。
A「これ…俺が貰っていいの？」
ケンジ「Aの姉ちゃんが自分らしく生きるために、俺が守ってやるぜ!」
A「ケンジ君…ありがとう！」
ケンジ「おう!いつでも喚んでくれ！」
ケンジはそう言って、辺りは光りに包まれた。
ナツメ「…A！あっ、起きた？」
A「ここは…？」
アキノリ「ここは妖怪探偵団事務所だぜ!」
A「…俺は…私は…」
アキノリ「おお、A起きたか!ってえぇ！A！？」
A「…今日、何曜日？」
トウマ「今日は土曜日だよ」
A「まぁ、いっか！二度寝しよ〜」
アキノリ「なっ！？Aー！起きるんだー！」
A「Zzz…」
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作者名：エム | 作成日時：2024年1月6日 20時
