可愛らしいお目覚め ページ3
慎太郎side
慎太郎「ん、」
カーテンの隙間から日が差す。
時計を見ると、9時過ぎ。
寝過ぎちゃった。
腕の中にいる北斗を見ると、まだ寝ている。
俺の服を少し掴んでいる北斗。
お兄ちゃんだけど、弟のような北斗。
北斗「ん、」
起きたかな？
慎太郎「おはよう、北斗。」
北斗「んん、おはよう、慎太郎」
慎太郎「よく眠れた？」
北斗「うん。だけど、まだちょっと眠い。」
そう言って目を擦る北斗。
慎太郎「もうね、9時過ぎちゃった。」
北斗「寝過ぎちゃったね。」
慎太郎「北斗、いつも頑張ってるから今日ぐらい大丈夫だよ。」
北斗「そうかな。」
慎太郎「うん。」
まだ俺の服を少し掴んだままの北斗。
少し揶揄ってみようかな。
慎太郎「北斗、服、」
北斗「え、あ、ごめん。」
慎太郎「寂しかったの？」
北斗「、、、安心する」
少し顔を赤らめて答える北斗。
揶揄うつもりがこっちまで恥ずかしくなったじゃん。
慎太郎「それなら、よかった」
北斗「うん」
少し気まづい空気が流れる。
慎太郎「朝ごはん、なんだろね」
ちょっと無理矢理話題を変えすぎたかな？
北斗「みんなで作ってんのかな」
慎太郎「上手くできてると良いね」
北斗「うん。」
もう、北斗を揶揄うのはやめておこう。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 568人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夢結(プロフ) - あわあわあわわさん» はじめまして！読んでくださり、そして、感想を送ってくださり、ありがとうございます！とても嬉しいです。少しずつ、ゆっくりではありますが、続きを書き始めています。既に長くお待たせしてしまっていますが、もうしばらくお待ちください。 (1月17日 18時) (
レス) id: 27a4cda23b (このIDを非表示/違反報告)
あわあわあわわ(プロフ) - はじめまして！いつも楽しく読ませていただいています！これからも楽しみにしていますが、無理なさらずにしてくださいね(՞ ܸ.ˬ.ܸ՞)” (1月16日 20時) (レス) @page31 id: bc09e63a64 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：夢結 | 作成日時：2021年10月16日 18時
