重岡大毅 ストーカー はるきさんリクエスト ページ41
＠重岡 大毅
ドラマの撮影が、今日は長引いてしまった。
夜が来るのが、早くなってきている気がする。
もう、秋や。
そんなことをしみじみ思いながら
街を歩く。
たまには、周りを見ながら歩くのもいいな。
もう、家に着いた。
鍵を探そうと、バックの中を見ていると、
俺の後ろを、誰かが通る。
でも、すぐ通り過ぎたから、何も気にしていなかった。
今日は、撮影は予定通りに終わった。
まだ、空は明るい。
いつもの道を歩いて、家に着く。
その時、また、誰かが通る。
通る瞬間、何故か、背筋がゾワッとした。
後ろを振り返ると、ロングの髪の女性がいた。
コツ、コツ、コツ
同じテンポで鳴る靴の音。
凄く、居心地悪い。
足早に、家に入った。
その翌日。
雑誌の撮影を終えて、家に帰る。
でも、今日は、あの人は通らなかった。
ただの考えすぎやったか。
そういえば、ポスト、最近見てなかったな。
ポストのかぎを開ける。
中には、チラシと一通の手紙があった。
俺の名前が書かれている。
でも、差出人の名前は一切書いていない。
重岡「何やこれ…」
家で、読むことにした。
その手紙の内容は、ほぼ、ラブレターだった。
『重岡君が、大好きで…』
みたいな、内容が、２枚の便せんにびっちり書かれている。
重岡「なにこれ…」
ただ、この時は、不気味に思う事しかできなかった。
それから、同じような内容の手紙が毎日来るようになった。
それも、日に日に内容が、不気味になってくる。
『ちゃんと、読んでくれているなら嬉しいな』
『ねぇ、重岡君は、私に気付いていないの？』
『鈍感なところも、可愛い』
『ねぇ、私は大好きだから』
読む度に、寒気がする。
何？気づいてないって。
怖い。
ただ、ただ、怖い。
でも、俺には、心当たりがなかった。
差出人の名前すら、分からない。
それも、怖い。
もし、ストーカーとかだったら？
もし、個人情報とかをバラされたら？
嫌な想像が、頭をよぎる。
もう、家に居たくない。
俺は、布団にくるまった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 214人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紡ぎ糸 - はるきさん» 返信遅れました。すみません。そして、ありがとうございます！両立、頑張ります (2019年9月29日 19時) (
レス) id: f3cd696ec9 (このIDを非表示/違反報告)
はるき - 紡ぎ糸さん» 書いてくれてありがとうございます。良かったです。これからも学業と更新の方頑張ってください。 (2019年9月26日 21時) (レス) id: 5952bc852d (このIDを非表示/違反報告)
紡ぎ糸 - 咲良さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2019年9月24日 20時) (レス) id: f3cd696ec9 (このIDを非表示/違反報告)
咲良 - お返事遅くなりすみません。リクエスト答えていただき本当にありがとうございます！とても良かったです！これからも頑張ってください！！ (2019年9月23日 23時) (レス) id: d7baa40030 (このIDを非表示/違反報告)
名無し93259号(プロフ) - 森本慎太郎がメンバーの勘違いでハブられいじめにあう！！でも慎太郎は逃げなかった、でも心身ともに限界がきて倒れてしまうけどちょうとSnowManの照くんが助けてくれてSnowManの楽屋に連れて行ってもらってSnowManが味方についてSixTONESのメンバーに慎太郎の辛さと (2019年9月19日 21時) (レス) id: ece2fd873b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紡ぎ糸 | 作成日時：2019年8月2日 21時
