続き ページ4
＠田中 樹
スタジオに着くと、
メンバーが、焦った状態でいた。
田中「どうしたの？」
ジェシー「エレベーター、止まったんだって」
高地「そのエレベーターに、大我と慎太郎が乗っているらしくて・・」
田中「え？大丈夫なの？」
松村「慎太郎は大丈夫そうだけど、
京本が、過呼吸になったって…」
田中「え？早く、助けてよ」
松村「それが、あと、１時間かかるっぽくて」
田中「え？」
さっきから、『え？』しか言えない。
そのまま、ずっと、無事を祈って
スタジオで待機した。
そして、１時間した頃。
スタッフさんから、エレベーターが動くっていう
知らせを聞いて、すぐに、エレベーターの方に向かった。
そして、エレベーターが10階に着いた。
中から出てきたのは、
慎太郎と、
慎太郎に支えられたきょもだった。
田中「きょも！大丈夫なの？」
森本「一回、スタジオに運ぼう」
田中「うん」
そして、慎太郎と俺で
きょもをスタジオに運ぶ。
高地「大我、大丈夫？」
京本「はぁ、はぁ、はぁ、」
高地「怖かったね」
きょもは、だいぶ、
ダメージが大きかったようで
まだ、過呼吸っぽい。
スタッフ「すみません。こんな状況で申し訳ないのですが
時間が、無くて…」
田中「きょも、出来る？」
きょもに、聞いてみる。
京本「俺…できる…」
高地「無理してない？」
京本「して…ない…から」
スタッフ「今日は、すぐに終わるように計画しますね」
そのスタッフの言葉通り
いつもより直ぐに、撮影が終わった。
その時は、きょもも、モードに入ったようで
全く、体調の悪さを感じさせなかった。
でも、最後の一枚を取り終えた瞬間
俺の横にいたきょもが
倒れてしまった。
反射的に、それを支える。
松村「そこの、ソファに、寝かせよう」
撮影は、ソファを使っていたから
そこに寝かせる。
田中「全然、大丈夫じゃなかったじゃん」
高地「だいぶ、無理したんだよ」
森本「中で、凄く怖がってたから」
その時のきょもの顔からも
無理してたんだなって、分かった。
京本「ん…」
それから、十数分。
きょもが、起きた。
高地「体調どう？」
京本「もう、落ち着いた」
田中「無理、してない？」
京本「うん。今回は、してない」
森本「良かった…」
京本「今、言うけどさ、
俺、暗所恐怖症なの。
でも、迷惑かかるから、言わなかった
ゴメンね」
きょもから、初めてカミングアウトされた。
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紡ぎ糸 - はるきさん» 返信遅れました。すみません。そして、ありがとうございます！両立、頑張ります (2019年9月29日 19時) (
レス) id: f3cd696ec9 (このIDを非表示/違反報告)
はるき - 紡ぎ糸さん» 書いてくれてありがとうございます。良かったです。これからも学業と更新の方頑張ってください。 (2019年9月26日 21時) (レス) id: 5952bc852d (このIDを非表示/違反報告)
紡ぎ糸 - 咲良さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2019年9月24日 20時) (レス) id: f3cd696ec9 (このIDを非表示/違反報告)
咲良 - お返事遅くなりすみません。リクエスト答えていただき本当にありがとうございます！とても良かったです！これからも頑張ってください！！ (2019年9月23日 23時) (レス) id: d7baa40030 (このIDを非表示/違反報告)
名無し93259号(プロフ) - 森本慎太郎がメンバーの勘違いでハブられいじめにあう！！でも慎太郎は逃げなかった、でも心身ともに限界がきて倒れてしまうけどちょうとSnowManの照くんが助けてくれてSnowManの楽屋に連れて行ってもらってSnowManが味方についてSixTONESのメンバーに慎太郎の辛さと (2019年9月19日 21時) (レス) id: ece2fd873b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紡ぎ糸 | 作成日時：2019年8月2日 21時
