KFM2〜俺ら＋1人の共同生活〜

女の子　　宏光side ページ4

次の日、俺たちは全員オフでマネージャー曰く
荷造りしろとのこと

正直、俺は共同生活には不安がある
ってかいい気がしない

急に共同生活しろなんて、社長の気まぐれにも程がある


宏光)「でも仕方ないよな...」


俺は1人、荷造りを続けた


♪〜♪♪〜


宏光)「!!」


マネージャーからメールが届いた
しかも、メンバーに一斉送信
ってことは共同生活のことか...。


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本文
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明日、事務所に朝9:30に集合
必要最低限のものを持ってくるように

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宏光)「はぁ」




-翌朝-(事務所前)

只今、AM9:28
今いるのは
俺、藤ヶ谷、横尾さん、玉、千賀、ニカ
宮田がまだ来ていない

俊哉)「うぉぉぉりぁぁぁー!!!!!」

マネ)「遅刻寸前だな」

高嗣)「宮っち遅い!!!!」

裕太)「待たせ過ぎ」

太輔)「どうせ寝坊でもしたんだろ??」

俊哉)「ゴメンゴメン(汗)」

マネ)「時間だ、行くぞ」


俺たちは事務所の車に乗って共同生活をする家に向かった





-30分後-

ｷｷｨｰｯ


マネ)「着いたぞ」


ｶﾞﾁｬ


健永)「ここが....」

裕太)「思ってたよりデカいな...」

渉)「超立派」

マネ)「早速、中に入るぞ」


ｶﾞﾁｬ


高嗣)「アレ??靴がある」

マネ)「見張りの人がもう来ているのだろう」

宏光)「それにしても広いなぁ...」

マネ)「リビングに行こう」



-リビング-


ｶﾞﾁｬ


マネ)「おっ!!」

宏光)「!!??」


リビングに入ると1人の女の子がいた
千賀と同い年くらいか...??


マネ)「君が藍原Aさんかな??」

？)「は、はい」

マネ)「私は貴方のお母さんの友人の戸神です。お母さんから何て聞いていますか??」

？)「親元を離れてシェアハウスで1年間暮らす、と」

マネ)「大体は合っていますが貴方には任務があります

？)「に、任務....??」

マネ)「彼らがこの共同生活から逃げ出さないように見張りをする任務です」

？)「見張り、ですか....。が、頑張ります」

マネ)「堅くならないで、気楽にやっていただければいいですから」

高嗣)「戸神さん!!!!この扉何〜??」

マネ)「あぁ、その先はダンススタジオだ。なまっては困るからな」

宏光)「ダンススタジオまであんのか....」


俺が女の子に目線を戻すと女の子は戸惑った顔をしていた


マネ)「じゃあ俺はコレで。藍原さん、コイツらをよろしく」

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