呪言師と呪眼師【呪術廻戦】

4話 任務でも一緒 ページ5

You＿side



五｢お前ら、2人でこの呪霊退治してきてー」




呼び出されたかと思ったら軽いノリでポイッと資料を渡してどこかに行く先生




これは仕事の押し付けというやつですかね




それよか俺はつい先程任務が終わって帰ってきたんですけど



労働基準法ってご存知？






なんで思いつつ、資料に目を通す




あ、このくらいの呪霊なら余裕かな




なんて思いながら隣にいる棘を見る





一生懸命に資料を読み進め途中、コクコクと頷いている




はいかわいい



仕方ない、棘と任務に行けるだけ良しとしよう







そう思いながら高専を出た






。

。

。








｢ココかぁ」



いかにもって感じの廃ビルに着くといやぁ居ますね呪霊



Lv的には一級




よゆー!!






棘と一緒に中に入りフロアごとに1部屋1部屋丁寧に確認していく





呪霊は、1番最後に確認した部屋にいた





｢いた」

狗｢しゃけ」






すぐさま戦闘態勢に入り相手との間合いを図る




俺は相手を視界に入れ【止まれ】と念じる





するとコチラに向かって来ていた相手はピタリと身動きがとれなくなっている




そこに棘が


狗【爆ぜろ】




そう一言





呪霊は見事祓われたのだ






うん、俺たち最強〜!!




なんて思いなが廃ビルを出るととっくに日が暮れていた




｢暗ー」

狗｢しゃけ」




腹減ったし食って帰ろうかな



｢棘、飯食って帰らない？」

狗｢しゃけ!!((ﾊﾟｧｧ」


かわよ!!



そう思いながらふたりで歩き出した





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