思春期って好きな人が出来ることですか？【アイナナ】【男主】

7　番外編 ページ10

7の頃のやまみつのお話。会話だけです。
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三月「大和さん、二人どうだった？」


大和「なんかじれったいんだよなぁ。初々しいっていうかさぁ。」


三月「早くくっつけちゃおうぜ」


大和「その前に、ミツ、こっち来な」


三月「なんだよ？」


大和「ここ。座って。」


三月「膝の上？良いけど」


大和「あれ？ミツ、身長伸びた？」


三月「マジ？やったー！」


大和「俺としては悲しいんだけどなぁ」


三月「何で？」


大和「こうやって、座ったときに、同じ高さでキスできないだろ？」


三月「じゃあ俺が屈んでやるよ」


大和「じゃあ今して」


三月「ぅえ！？今？...良いけど...」


　 ﾁｭｯ


大和「あれー？それだけ？お兄さん悲しいなぁ」


三月「うるさいなぁ。文句があるならおっさんからやってみろよ」


大和「え？良いの？ほんとにやっちゃうよ？」


三月「やってみろよ！」


大和「じゃあ、お言葉に甘えて...よっと！」


　 ﾄﾞｻｯ


三月「え？そっち？キスだけじゃないの？」


大和「誰がキスだけなんていったんですかー？」


三月「うう...どうぞ！好きにすればいいだろ！」


大和「よっしゃ、明日どうなっても知らないからな。」


三月「望むところ！」


───
廊下でこのやり取りを聞いていたMEZZOが気まずくなっていたのはまた別のお話。


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ただ書きたかったっていうだけ

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