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『はよー』
そういって俺は教室に入る。
クラスの数名がおはよーと挨拶を返してくれる。
窓際の自分の席について、窓の外を眺める。
別に何もない。
校庭が見えるだけ。
そんな平和な日々が続く。
俺が平和を謳歌(？)してるときに、廊下からある声が聞こえてきた。
「四葉さん、ギリギリなんですから急いでください！」
その声で眠気が襲ってきていた俺の脳内は一気にエンジンがかかったように熱くなった
すぐさま廊下に駆け出す。
『和泉、おはよう！』
一織「え、あ、お、おはようございます...？」
言ってから俺は気づいた
ただおはようを言う為だけに恐らく急いでいるであろう相手をわざわざ引き留めてまで挨拶するか？と。
しかも、一番窓際の席から走ってまで。
これは絶対不審に思われた。
終わった、俺の人生...
和泉に嫌われちゃ、元も子もないじゃないか...
沈黙が続く。
そんなとき、救世主が現れた
「いおりん！早くしないと遅刻だぞ！」
四葉！お前は神か！
よくぞこの沈黙を破ってくれた！
一織「そうでした。すみません、那加原さん、またあとで。」
環「いおりーん！」
一織「はい、今行きます！」
はぁーーーーーーーーーーーーーー
良かった！
四葉！お前には感謝するぞ！
そう思いながら、席に戻った。
その後、みんなからクスクス笑われたのは、言うまでもないだろう。
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九瀬舞華@江口くん恵海ちゃん推し(プロフ) - 橘 柚羅さん» ありがとうございます！これからも頑張ります (2019年2月17日 11時) (
レス) id: 5b1e3a10bf (このIDを非表示/違反報告)
橘 柚羅(プロフ) - 面白いので更新頑張ってください♪ (2019年2月17日 11時) (レス) id: ddf2424aad (このIDを非表示/違反報告)
九瀬舞華(プロフ) - りんごさん» ありがとうございます！凄く励みなります！これからもよろしくお願いします！ (2019年2月1日 23時) (レス) id: 5b1e3a10bf (このIDを非表示/違反報告)
りんご - 面白い！投稿頑張ってください！ (2019年2月1日 23時) (レス) id: 769120c3cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：九瀬舞華@江口くん恵海ちゃん推し x他1人 | 作成日時：2019年2月1日 20時
