私の推し�� ページ3
「はじめまして。兄妹校の私立君咲学院から転入してきましたAAです
マネージャー科のテストケースになりましたので、どうぞ、よろしくお願いします」
教壇に立てば、周りはどこを見ても男ばっか
しかも推しの同じユニットの人もちらほら
くっそ、嘘つき！
Knightsと同じクラス、マネージャーにはしない
って、条件にしたよね？
頭を抱えそうになりつつ、担任の椚先生が「凛月くん」と呼べば、欠伸をしながら手をあげる男子が目に入った
「席は彼の隣になります」
とりあえず、今日から彼の隣だそうだ
まじか。嘘だろ
彼もKnightsのメンバーじゃん！
でも彼には罪はないし、とりあえず席に向かい「よろしく」とだけ伝えた
それ以上、関わるつもりはない
だってね？遠くから見てたいファンなのよ
「んー、よろしくねぇ？」
どうやら彼もそこまで関わるつもりはないのかそのまま机に突っ伏した
「校内の案内を衣更くんお願いしますね」
「はい」と返事をした彼は前の人みたいでくるりとこちらを振り返り「俺、衣更真緒。学級委員長なんだ、よろしくな。A」と満面の挨拶され「よろしく」と返すのと同じくらいにHRが終わった
そもそもなんでこんなことになったんだっけ。
そうだ
マネージャーに良さそうな人手がいなかったのと、あんずも知ってる人がいた方が心強いからって懇願されたんだ
ちらっと隣を見れば、すやすやと気持ちよさそうに眠っている凛月くん
やっぱり無理、可愛いぃ
テレビとのギャップがたまらない
ゴンと机に突っ伏した
「お、おい！大丈夫か？！」
余程凄い音がしたのか心配そうな顔をした衣更くんと「ふふっ元気いっぱいなのね」と微笑んでいるKnightsの
「鳴上嵐？！」
あまりの突然のことに椅子ごとひっくり返った
「あら、私のこと知ってるのね？嬉しいわぁ
気軽にお姉ちゃんと呼んでちょうだい
これからよろしくね、Aちゃん」
ぱちんとウィンクして手を差しのべている彼もKnightsのメンバーで
「え、あ、よろしくお願いします」
どぎまぎ手を取れば「もう可愛いぃ」と抱きしめられ、私の心臓は容量オーバーだ
隣の彼も今の音で目が覚めたようだ
「何？ちょっとうるさいんだけど」
「あ、おはよう！凛月ちゃん、見て！新しい転校生ちゃん可愛いのよぉ」
と話が盛り上がりそうなところで1時限目のチャイムがなりお開きとなった
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ゆきはな(プロフ) - ナイツ 藍良 こはく推しさん» コメントありがとうございます。ラブいです？神作なんてまだまだ足元にも及ばないですが、褒めて頂きありがとうございます。倒れない程度に頑張りますので、今後ともよろしくお願いいたします。 (2022年2月19日 14時) (
レス) id: a08fb6267c (このIDを非表示/違反報告)
ゆきはな(プロフ) - newskyさん» コメントありがとうございます！ツンデレなるように頑張ってみました。セナイズ感出てるといいなぁと思いながら綴ってみました。 (2022年2月19日 14時) (レス) id: a08fb6267c (このIDを非表示/違反報告)
ナイツ 藍良 こはく推し - ラブ〜い！めちゃめちゃラブいです！！え？神作ですか？いや、神作ですねこれからがめちゃめちゃ楽しみです！無理のないよう更新頑張って下さい！夢主ちゃんの様に倒れちゃったら元も子もないですしねっ！ (2022年2月14日 4時) (レス) @page28 id: 9f95d8689d (このIDを非表示/違反報告)
newsky - せないずのツンデレがかあいいラメっちゃ好きです(≧∇≦) (2020年4月14日 22時) (レス) id: 94205cb2c8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきはな(プロフ) - りたさん» はじめまして。コメントありがとうございます。思い付きなのですが少しずつ更新したいと思います。 (2020年3月6日 23時) (レス) id: d59b5b05f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきはな | 作成日時：2020年1月2日 14時
