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三十三 ページ35

no-side

Aが中也とのデート(仮)に向けて
仕事をしている時、
の探偵社。


「…最近所々で組織の壊滅がありましたよね
特にこの事件…」


「1日にして大きな組織が潰された
事件でしょぉ?私怖いっ!」


「紗夜さんは僕が守ります」


「ありがとぉ敦くん♡」


この女、鶴咲紗夜はAがいなくなった今
でもぶりっ子を続けている。
「私もその事件気になるねぇ」


太宰はどうせマフィアだろうけど、と思い
資料を敦から取った。


「太宰さんが仕事してる……」←

ペラペラとめくっている時、
4枚目で手を止めた。


「これは……」

それは防犯カメラから切り取られた1つの画像
黒いスーツに一つにまとめた黒髪。

顔は隠れて見えないが、髪型にやや見覚えが
あった。
オマケに黒髪は少数しか見かけない。

「どうかしたんですかぁ?」


「いや、何でもないよ
敦くん、防犯カメラの映像は無いのかい?」


「それが……途中でカメラが壊されて
犯人の顔は何処にも写って無いようで……
ただし、犯人の人数は1人だけだったそうです。」


太宰は目を細めた。
「(仮にもしもこの犯人がAちゃん
だったら……彼女はマフィアに入った…って事に
なるね…自分の意思で? いや、マフィアはそんなに
甘くない……)」


元マフィア 最年少幹部である太宰。


「(もしや森さんが……?)」

Aは強者の異能力者だった。


「(マフィアには行きたくないな…
蛞蝓に会うの嫌だし)」←



太宰は中也への嫌悪感が大きすぎたのか
考えを放棄したのであった

三十四→←三十二



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ユメ(プロフ) - ネギさん» え。嬉しすぎて語彙無くなりました。御友人にも…、あ、ありがとうございますぅぅッ!!! (2022年11月14日 7時) (レス) id: bbf9eac14e (このIDを非表示/違反報告)
ネギ - ぬァァァっ……!!!くっそ……いい小説かよっ……!!興味本心で覗いたら沼ったっ……!!天才ですよね?友達にもおすすめしましたっ!!いろんなもの垂らしながら見てなした笑では!これからも更新頑張って下さい!応援してますっ!! (2022年11月13日 18時) (レス) @page14 id: e9f0b119f2 (このIDを非表示/違反報告)
ユメ(プロフ) - ユリさん» ありがとうございます! (2022年11月1日 23時) (レス) id: bbf9eac14e (このIDを非表示/違反報告)
ユリ - 初コメ失礼いたします!この小説すっごい面白いです!(初めの方本当に泣きました。主人公の境遇がやばすぎて。)更新頑張って下さい!無理のし過ぎはやめてくださいね〜o(`・д・´)o (2022年11月1日 22時) (レス) id: 8486d49576 (このIDを非表示/違反報告)
みや - つずききになるう (2022年11月1日 17時) (レス) id: f5b393bee3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユメ・アッカーマン | 作成日時:2022年8月12日 19時

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