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その後、音無に呼び出されて全員が食堂に集まる。
そこに不動の姿はない。
音無の口から告げられたのは、久遠監督がサッカー部を潰したという、驚きの事実だった。
サッカー強豪校の監督だったのに、決勝戦前に事件を起こし、その学校は棄権せざるを得なくなった…。
久遠道也は呪われた監督…。その言葉が、その場にいた者達の心にスっと入り込む。
凉「…どう思う？」
夜「今の時点ではなんとも言えないでしょ…」
友「えぇ、それに…信じ難いわよね…呪いなんて…」
3人はとも何処かモヤモヤしたまま、自室へと戻った。
翌日の朝、壁山かグラウンドに現れず、円堂が迎えに行くことになった。
凉「…折れたか？」
夜「ん〜、まぁ、彼は最初から精神的に足りない駒だなぁ…とは思ってたけどさ…」
友「言い方…」
そのあと、円堂の説得により壁山は練習に参加。
いつも以上にやる気になって頑張っていた。
夜は全員で食堂に集まり、対戦相手の抽選を見る。
トーナメントがどんどん埋まっていく中、ついに日本の番がやってくる。
夜「1ーA…ね」
凉「オーストラリアか…」
円「よーし！オーストラリア戦に向けて、明日から特訓だ！！」
円堂の言葉に合わせ、全員の声が重なる。
友「いきなり優勝候補…」
夜「まぁ、何とかるでしょ！」
だが翌日、監督から驚くべき事が言い渡される。
円「練習…禁止…？」
久「これは命令だ。オーストラリア戦までの2日間、合宿所から出ることも許さない」
3人も例に漏れず、監督の意図が分からず固まる。
夜「…どういうこと？」
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イツキ(プロフ) - 雫(ｼｽﾞｸ)さん» ありがとうございます！！はい！読んでみようと思います！！ (2019年6月9日 11時) (
レス) id: d483986195 (このIDを非表示/違反報告)
雫(ｼｽﾞｸ) - とても面白いですね！ 作者さんのペースで更新を頑張ってください。 オリオンの刻印が好きで２つの作品を書いてます。 もし、良かったら読みに来てくださいね？ (自分の事までコメントしてしまい、すみません。) (2019年6月9日 10時) (レス) id: effc3bbfee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イツキ | 作成日時：2019年6月9日 9時
