１年は組の生意気生徒。肆 (ページ30)

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お爺さんの段ページ30

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『眠...』

母「ふふっ笑布団敷いてらっしゃい?」

「「『はーい!!』」」

仙蔵「お前の母上はお優しい方だな」

『...、うん』

三郎「よし、どうやって寝るか?」

『俺端』

庄左ヱ門「僕Aの隣ー」

よし、此で寝顔見られないで済む。

庄左ヱ門マジ、ナイス。

これさ..."一応先輩"二人を端に固めれば良いんじゃね?

そうすれば１は全員が固まって寝れるし。

乱太郎「ねぇ、円になって寝ようよ!!」

「「『賛成!!!/え、』」」

三郎「Aどんまいだな」

『今日運無さすぎじゃない?俺...』

庄左ヱ門「それでも僕はAの隣」

『まぁ、良いか...』

庄左ヱ門が隣なら最悪庄左ヱ門の方見て寝れば良いし...

まぁ、流石に?俺の隣に"一応先輩"が来る事は無いだろうしね...

待って、何で皆庄左ヱ門の方に固まんの?可笑しいだろ。

きり丸「良かったな、A。大好きな先輩と寝れて笑」

『笑ってんじゃねぇか』

団蔵「あ、それか＿＿＿＿＿＿」

何だろう...凄い嫌な予感...

庄左ヱ門「鉢屋先輩が隣なんですね!!」

『俺、自分の部屋で寝るわ』

伊助「ダメ笑」

『何で俺がよりによってコイツの隣何だ...』

仙蔵「それを言ったら兵太夫も同じだ」

兵太夫「立花先輩と寝るとなると何か緊張しますね笑」

翔琉「A!!!💢」

『何』

やっと寝れると思ったら...怒鳴って入って来るとは...

お騒がしい奴だ、全く。

翔琉「お前、俺らの甘味食べたろ」

『甘味?...............あー、それクソ爺(多分)』

母さんが出したって言ってたし、多分爺だろ。

何でもかんでも俺のせいにするんじゃねぇよ。

翔琉「ちょっと返して貰ってくる」

『ついでに俺のも』

結彩「任せといて!!」

煩。もう夜。分かる?夜って。静かにする時間の事だよ?

もう少し静かにしようか、バカ共。