１年は組の生意気生徒。肆 (ページ3)

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庄左ヱ門との出会いの段ページ3

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庄左ヱ門「＿＿＿＿＿＿＿とまぁ、こんな感じ?」

事の発端は乱太郎の「二人はいつから仲良いの?」から始まった。

何かさ、自分の過去話すのって嫌だよね。俺マジで嫌。

でも?庄左ヱ門がどんどん話していくから俺も話さないといけなくなった。

『懐かしいねぇ』

庄左ヱ門「ね～」

乱太郎「じゃぁ私もこれからAの事Aって呼ぶ!!」

『え、やだ』

庄左ヱ門限定だから。その呼び方は、俺らだけの＿＿＿＿＿＿＿ね。

まぁ、正直に言うと恥ずかしいし弄られてる気しかしないから嫌。

それに、絶対俺もコイツらの事あだ名で呼ばないといけない未来が見える。

そんなの絶対嫌だぞ、俺は。

『この話は俺らだけの秘密という事で。んじゃ解散ー』

虎若「えーもっと聞きたーい!!」

１は「「僕もー!!/俺もー!!/私もー!!」」

毎回思うけどその急な団結力どした。

まぁ、普段も?仲良いというか、なんというかー。

別に団結力無いとは言ってないけどさ?４年生みたいにね?

でもね?普段は遊びとかでちょっとした言い合いはあんのにこう言う時だけ満場一致って.........

どうなってんの?

『俺からは話す事無いけど』

庄左ヱ門「僕も無いかな」

きり丸「、ちなみにさ」

『うん』

きり丸「Aと庄左ヱ門って喧嘩した事ある?」

「『無いかな/無いと思う』」

俺らは顔見合わせて同時に言う。

喧嘩はしたんだろうけど記憶に無いだけかな。二人とも。

それもそれでどうかと思うけど。