戦の始まりの段 ページ7
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ﾄﾞｯｺﾞｫｫｫﾝﾝ!!!!!!
ﾄﾞｯｺﾞｫｫｫﾝﾝ!!!!!!
三木ヱ門「届かない、!!」
佐武「伏せー!!」
三木ヱ門「うぇ!?」
『殺す気かよ...、あぁ怖』
三木ヱ門「届いた...草地でバウンドして............」
ｺﾛｺﾛｺﾛｰ
ﾋﾟﾀｯ
乱太郎「皆の怪我は...、私が治す!!」
伏木蔵「おぉー」
佐武「退避ぃー!!」
ﾊﾞｺｫｫｫｫﾝ!!
『ﾁｯ、』
ﾄﾞｯｺﾞｫｫｫﾝﾝ!!!!
次々と撃たれてくんなぁ...、全破壊されんぞ。
てか、手潟さんは大丈夫なわけ?家から出て来てないけど。
折角作った塀が壊れた...、ふざけんあぁ!!
労働力返せよ!!!!
松千「危なぁぁい!!」
あの恥ずかしがりやの松千せんせーが自ら人前に。
流石せんーだな。見直したわ。
松千「恥ずかしい...」
そしてすぐ戻る。
いや、戻んなくて良いから!!
一生そのままで居ろよ。
ﾄﾞｯｺﾞｫｫｫﾝﾝ!!!
ｼｰﾝ...
終わった...?いや、砲身が熱くなったな。
...、早く反撃してぇ........................!!!!!!
ｺﾛｺﾛｺﾛｰ
文次郎「危ないｯｯ!!!」
えぇ、砲弾を素手で上げたよ...
どうなってんの、その手。流石脳筋。
長次「........................ﾓｿ.....................」
こっちも上げたぁぁ............
６年は化け物かよ。しかも綺麗に上がったし。
文次郎「レシーブじゃないぞ!!」
長次「............ﾉﾝﾉﾝ..................」
文次郎「トスでも無いｯｯ!!!!」
小平太「いけどーーーん!!!!!!アターッ((」
はい、バカー。
いや、砲弾を撃とうとする方がバカ。脳筋でも上には上が居るな。
保健室行きだな。
雷蔵「もう出て良いか...まだ待つべきか............」
ｺﾞﾝｯｯ
三郎「うわぁぁぁぁぁ!!!!!乱太郎!雷蔵が怪我をしたー!!!」
小平太「私もー!!」
えぇー...、不破は兎も角七松。
何でそんな平然とした顔をしていられる。宇宙人かよ。
痛みは感じねぇのかよ。
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作者名：霧-fog- | 作成日時：2024年1月14日 15時
