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寒気の段 ページ38
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庄左ヱ門「A、起きて」
『ん...早くない?起こすの』
伊助「何か朝会がこれからあるみたいだよ」
『何でだよ......』
待って、鳥肌が止まんない。
こぉれは、嫌な予感...
行きたくないけど行くかぁ............
学園長「全員集まったな。それでは本題じゃ!!」
学園長「今回皆に集まってもらったのは＿＿＿＿＿＿」
学園長「紹介したい人が居るからだ」
そんだけの為にこんな朝早くから呼び出すなよ。
しかも?絶ｯｯ対お兄とお姉じゃん。
もう、二人の気配するんですけど!!
学園長「前へ」
?「おーやっぱ変わってねぇな」
?「ねー懐かしい」
はい、確定。
この声は絶対お兄とお姉。
何で居んの?マジで。
学園長「自己紹介」
?「綾垣翔琉でーす!!６、５年生は俺の事知ってるかな?多分」
?「綾垣結彩です!!上級生は私の事知ってるはず!!だよね...?」
やっぱお兄とお姉だった。
ていうか何で二人とも記憶に自信ないんだよ。
で、何すんの?
学園長「今売れっ子のフリー忍者とくの一じゃ!!今日の授業は無し!!皆質問するようにっ!!!!」
でた、学園長の思い付き。
はぁ...俺は特に質問する事ねぇんだよなぁ。
家で色々聞けるしぃ?
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作者名：霧-fog- | 作成日時：2024年1月14日 15時
