１年は組の生意気生徒。參 (ページ26)

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挨拶の段ページ26

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兵助「５年い組、久々知兵助なのだ」

勘右衛門「同じく５年い組､尾浜勘右衛門だ」

雷蔵「５年ろ組、不破雷蔵だ、よろしくね?」

三郎「私は分かるよな」

「『はい!!針屋しゃぶろうさんですよね!!/分かる』」

竹谷八左ヱ門「そのまた同じく５年組､竹谷八左ヱ門だ」

三郎「さて、二人に問題だ。私と雷蔵は双子かな?それとも((」

『変装。変装でそ?』

すごい、...............

Aが即答で変装見破った...、

まだ３歳なのに...

三郎「あぁ、そうだ。ではどっちが私で雷蔵か当てられるかな?」

勘右衛門「三郎、さすがに...」

三郎「あぁ、ただ悔しそうな顔を見たいだけだ」

勘右衛門「全く...」

A達は後ろを向く。

流石に当てられないと全員が思っている。

３歳だしね。これで当てたら怖い。

三郎「いいぞ」

庄左ヱ門「え、どっちぃ?A...、」

『.........................................................................』

Aが鉢屋先輩と不破先輩を交互に見てる。

何か違いを見つけようとしてるのかな...

『、右が鉢屋で左が尾浜』

１は「「へ?」」

兵助「A、?三郎か雷蔵を当てるんだぞ?」

『...だからぁ、不破に変装した尾浜でそ?』

雷蔵?「ははっ笑お見事」

雷蔵?「私は雷蔵ではなく尾浜勘右衛門だ」

三郎「にしても...良く分かったなA」

『別に』

あれ、そっぽ向いちゃった。

褒められたのが恥ずかしかったんだね、A。

昔から褒められるのは慣れてなかったんだなぁ...

三郎「次、６年生の所ですか?」

乱太郎「はい!!鉢屋先輩達も来ます?」

５年「「行く」」

どうやら、全員着いて来るみたいです。