挨拶の段 ページ24
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乱太郎「まず、い組から!!」
伝七「これは本当にAか?」
伊助「正真正銘Aと庄左ヱ門ですぅ!!」
『...、』
団蔵「右から伝七、左吉、彦四郎、一平。どう?覚えられそう?」
『頑張れば...、多分』
庄左ヱ門「僕も頑張れば...何とか」
こんな感じで下級生の教室は全部周り終わった。
庄左ヱ門は何とか覚えられそうだけど、Aが...ねぇ
覚えられそうに無いみたいで、今と同じで覚えるのは苦手みたい。
兵太夫「此処が4年い組...ってあれ?4年生の皆さん全員集合で何しておられるんです?」
タカ丸「あぁ、実はね______」
タカ丸「Aくん達を見に行こうか話し合ってたら」
乱太郎「私達が丁度来たって所ですか?」
タカ丸「そうそう〜」
喜八郎「にしても...............本当にちっちゃくなってる」
『、( ギュッ』
あ、A庄左ヱ門の後ろに隠れた。
やっぱり初対面の人には警戒心が強いみたいで...
3年生に会った時もこんな感じだったし、人見知りかな?
虎若「左から平滝夜叉丸先輩、綾部喜八郎先輩、田村三木ヱ門先輩」
喜三太「浜守一郎先輩、斉藤タカ丸先輩」
『...、』
あ、Aメモするの辞めた。
もう顔で覚えようとしてるのかな...、すごい顔見てるし。
庄左ヱ門はちゃんとメモしてるね。
何か、昔の姿になっても今とあんま変わらないから違和感ないかも。
Aの性格が少し生意気から警戒心に変わった事くらいかな。
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作者名:霧-fog- | 作成日時:2024年1月14日 15時