. ページ5
中島サイド
知念「…ゆうや…。」
高木「んっ……(泣)ぐすっ…。」
山田「ごめん。文句聞いてもいい気にならないよね…。ホント無神経でごめん。」
高木「…がっ……、ちがくてっ…。」
中島「え。違うって?」
俺がそう聞くと、もっと泣いてしまう高木くん。
えぇ……どうしたの…。
中島「ちょっと落ち着こっか。ほら、これで顔拭いて?目真っ赤だよ。話はちゃんと聞くから。」
高木「……ふぅ…。」
知念「ど?落ち着いた?」
高木「…うん。ごめん。急に泣いたりして…。」
山田「それで…急に泣いちゃってどうしたの?俺らの発言が嫌じゃないなら他に何かあるんだよね?」
やまがそう聞くと、ポツリポツリと話出した高木くん。
どんな内容かと思いきや、どうやらどうして俺らが自分のことを信じてくれたのか分からなくて、嬉し泣き?だったみたい。
知念「いや…さ。あの動画不自然なところ多かったし。それにやっぱり雄也がそんなことするような人だとは思えないもん。」
山田「俺ね?あの動画に映ってた雄也とセクゾさ偽物だと思う。あんまよく見えなかったけど、若干顔違ったし。なんか合成に見えたしさ。」
高木「そんなところ、見ててくれたんだ…。山田と知念と裕翔大好き…。」
山田「ちょっとゆーや(笑)何げにかわいいこと言うね。あれ、他の人達は大好きじゃないの…?」
中島「やまさぁ、そういうの意外と察すること出来ないタイプの人間だよね。」
知念「バカなの?この状況どう考えてもあの5人には大好きって言えないでしょ。…あーでもひかはどうなんだろーね。」
高木「光くんは…好き…?だけど本当に残りのみんな…は…っ、。」
山田「あーあーあ、泣かないで…。知念ちょっとティッシュ取って?……サンキュ。」
高木くん、若干BESTに触れるとだんだんと目が潤ってきて、また泣き出しちゃった…。
もう高木くんかわいそうだよ。
高木「わぁぁっ……!なんでっ、おれのことっ……っ、んっ……(泣)もういやだっ…やだよ…、。」
知念「んーんー、いっぱい泣いていいからね。すっきりしよう。」
そう言いソファー頭を伏せて泣いている高木くんの頭をポンポンする知念。
もうどっちが年上なんだか…(笑)
山田「……あのさ、明日セクゾに会いにいこ…?それ…で、確かめよう…っ、。」
中島「うん。分かった…って、わぁ〜やまも〜?ほら、おいで?」
山田「んっ……ふえっ…(泣)」
なんか知念が高木くんを、俺がやまを慰める若干カオスな状況に。
けど、明日セクゾの子たちに確かめに行くことにしました。
214人がお気に入り
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はん(プロフ) - ありがとうございます!作者さんのペースで全然大丈夫なのでお願いします! (2022年9月20日 7時) (レス) id: 6bc41f70ba (このIDを非表示/違反報告)
たいやき(プロフ) - はんさん» リクエストありがとうございます!ただいまリクエストが大量に溜まってまして、書かせていただくのはかなり先になってしまいますが、気長に待っていただけると幸いですm(_ _)m (2022年9月20日 0時) (レス) id: 339608c6c1 (このIDを非表示/違反報告)
はん(プロフ) - リクエストお願いします。有岡くんがツアー中にひどい貧血で体調を崩してしまい、メンバー(主に山田くん)に看病されるお話が見たいです!よろしくお願いします (2022年9月19日 23時) (レス) id: 6bc41f70ba (このIDを非表示/違反報告)
たいやき(プロフ) - はるきさん» リクエストありがとうございます!はるきさんにはだいぶお世話になってますね!いつもリクエスト助かってます!書くのは恐ろしいほど先になりそうですが、、、m(_ _)m (2022年6月20日 20時) (レス) id: 339608c6c1 (このIDを非表示/違反報告)
はるき - たいやきさん» ありちねは別仕事の日が多くて光くんの看病には不在。裕翔はありちねに泣きながら話を聞いてもらえない、怒られたことを話す。ありちねは光くん以外の4人に怒ります。かなりキレてる状態。2人が目撃した頃には裕翔は光くんより重傷。2人に看病されてる裕翔は甘えた状態 (2022年6月20日 7時) (レス) id: 801ad08d69 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:たいやき | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ad199304151/
作成日時:2021年6月27日 22時