私を奪う戦争が起きたんだが【wrwrd!】【WT】 (ページ2)

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貴女side

私は、忌み子

村から、虐められてた

皆、みんな

こっち来るなって言ってきた

でも気がついたら

私はそいつらを、ぐちゃぐちゃにしていた

文字通り、身をぐちゃぐちゃにして

つまり、気付かぬ間に数人を殺していたのだ

その頃、気付いた

皆が言う「圧倒的な力」とはこの事という事に

自分の強さに気付いて、12年後

今は、私の強さを生かす為にWT軍という軍に所属している

WT軍の人達は、私を虐めたりせず、優しく接してくれる

でも、ある日

なか「ん？皆、なんか僕ら宛の手紙が…」

Nakamuが、私ら宛の手紙を持ってきた

シャ「なんて書いてあるんだ？」

なか「待ってね、今読む…」

Nakamuがゆっくり手紙の内容を読み上げた

なか「拝啓、WT軍

今度、君たちの幹部の１人、Aさんを奪いに行く

我々国より

…はぁ！？」

ぶる「我々国って、この近くの国じゃん…」

きん「しかも、あそこ結構強いって話題だぞ…？」

きり「A、我々国の幹部に会った覚えある？」

『えぇ？ないって……、あ』

そういえば、一昨日

我々国でケーキ買いに行ってたら…

？「ん？見ない顔だな、何処から来た？」

金髪の眼鏡かけてる人が話し掛けてきた

金髪に眼鏡って、きりやんかよwって思ったのは秘密

『えっと…WT軍の幹部です…』

gr「そうなのか。俺はグルッペン・フューラーだ。この国の総統だ」

そ、総統！？す、すげぇ…い、威圧感が半端無い…

『そ、総統さんですか…

あ、そのケーキ美味しそうですね！！』

gr「このケーキ、あげるゾ」

グルッペンさんはそう言い、私に綺麗に箱に入れられてるケーキをくれた

『そ、そんな！！私なんかに…』

gr「このケーキ、美味しいから是非食べて貰いたいんだ」

『…じゃ、じゃあ頂きます…』

って、事があったな…

スマ「…覚えがあるんだな？」

『ﾃﾍﾍﾟﾛ(・ω＜)ミ☆』

なか「…こうなったら！

Aの為に戦争するか！」

_________これが、この戦争の始まり