いれぎゅらーな君との時間［短編集］

［青］君 の 好 き な 私 、 ページ7

君が好きな私の全てを捨てようと思った



君に嫌われたかった



どうでもいいから、別れようって言ってほしかった



、、、だって私は君とお似合いじゃないから



君が告白されてた、学年で一番可愛いって噂のあの子に、



君は私なんかよりも周りに可愛い子がたくさんいるでしょ、？



そう思ってすぐに美容院に行った



君が好きなポニーテールをほどいて



「ベリーショートで」と頼んで切ってもらった



もう、決心したはずなのに、涙が出ていた



ははっ、w変だなぁ、私、



君は私より可愛いこといた方がいい、



出会った瞬間一目惚れしたあの日



恋って気づいた日



告白して両思いになったあの日



ifくんの方から告白してくれたあの日



初めて喧嘩したあの日



別れたいと思ったあの日



落ち込んでたときifくんが歌で救ってくれたあの日



＿プロポーズされたあの日



全て全て思い出からなくそう、



一つ一つ思い出していると泣きそうになってくる、



私はそっと家を飛び出した



＿ばいばい、ifくん、愛してたよ



それが私からの最後の手紙の最後の一文だった



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ifくんside



「A、、、？」

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