新しく入ってきた講師はビミィの幼なじみです！Part2

51話だぜ。byビミィ ページ19

貴方side

ビミィの試合開始の合図で2人同時に動きだす


前の時は遊兎が能力を使わなかったから勝てたけど……、

今回はどうなるか分からないのが本音だった。


遊兎「クーデターフェイカー。」


不味い、直感的にそう感じた。

新聞の記事で見たことはあるけど遊兎の能力はクーデターフェイカー。

分身させたり、位置をぶらしたりと…かなりのチート技。


あ『…じゃあいっきまーす‼︎テンションMAXいっけぇぇぇえっ！！』


皆、特にエルナちゃんはポカンとしている。


私の隠し技、コピー・シャッターは相手の物で無くてもコピーする事ができる。


そんな思考を分かったのかは分からないが遊兎は軽々しく避ける。

…いや、能力で位置がぶれた。


遊兎「へー先生の能力ってそんなのもあるんだ〜。」


ニコニコしながら言ってくるって事はまだ余裕って事…だよね。


あ『うん、そういう事〜！で、遊兎早くかかってきたら⁇逃げるの？』


遊兎「流石…。でもっ！今回は俺が勝つよ！」


挑発には乗ってこない…やっぱりこんなのかかる人いないか…。


あ『のんのーん！じゃっいっくよ〜シューティングスター！！』


アスヒ君の能力、シューティングスター。

アスヒ君は望遠鏡から光が出てくるけど私のはカメラのシャッター部分から。


遊兎「えっ⁉︎ちょっ！」


遊兎のクリスタルが一つ割れる音がした。


……残りあと２つ、かな？

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