新しく入ってきた講師はビミィの幼なじみです！Part2

39話だよっ！byひみ ページ2

貴方side
あ『じゃあ一旦エルナちゃん達のとこ戻る？』

流石に途中で抜けてきちゃったし…

遊兎「あぁ！うん、そう的なね‼︎」

〜〜
そしてエルナちゃん達の所に行くと騒ぎ声が凄く大きく聞こえた。

…エルナちゃんは素が明るいんだよなぁ。…

なんて思ったりもする、これじゃまるで自分が明るくないみたいに聞こえちゃうかな⁇

…まぁそうなんだけど、ね。

あ『おーいっ！エルナちゃん達お待たせ〜‼︎』

エルナちゃん「あっ！A先生、話終わったんですね‼︎」

じゃあパーティーだ！なんて叫んでいるエルナちゃん…なんか酔ってるみたいだね、とか思ったりもする。

少し赤間くん…じゃない、遊兎と話たかったけど皆から揉みくちゃにされていてそれどころじゃなさそうだったのでビミィの隣に座る。

あ『隣、お邪魔するよー‼︎』

ビミィ「あぁ。…無理、してないか？」

…不味い。気付かれそうかも。折角、明るい子ってスタイルで来てたのに。

あ『んー、全然だよっ‼︎ほら、風邪引いた事無いし‼︎』

嘘？違うよ、多分。とにかくビミィは幼馴染みだし、勘が鋭い……注意しておこ。

ビミィ「そういう事じゃなく…悩みがあるならオイラに言えよ⁇」


…なんでだろ？こんな気持ちになるのは…。


あ『じゃあ聞いてくれる？ある少女のお話。』


この時、私は秘密を打ち明ける人を酷く欲しがっていたのかもしれない。

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