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学校へ ページ7

私はユイ達とは別れ、職員室へ向かった


A「失礼しまーす。編入してきたものなんですけど」
先生「あ、君が綾部Aさんね。早速クラスに行きましょう」
A「はーい」
先生「分からないことがあったら何でも先生に聞いてね!私はクラスの生徒、いや学校の生徒の味方だから!」



ああ、こいつ、新卒だろうな
こんなんじゃこれからやってけるの?
ましてやアヤトとカナトのクラスの担任なんて、、、


命がいくつあっても足りない

普通(人間)じゃない限り





ガラガラ



先生「はい、皆、席について!今日は編入生を紹介します!さ、Aさん入ってきて自己紹介してね」

A「失礼しまーす。えーっと、この学校に編入してきた綾部Aです。趣味はコスメの整理整頓とか買い物です!可愛いものとか超好きなんでよろしくお願いします。」
先生「皆、仲良くしてあげてね!
席は、、、小森さんの隣が空いてるからそこに座ってちょうだい!」
A「やった!ユイの隣じゃん!ふふ、まじ最高」
ユイ「よろしくね」


私の声のせいでユイに注目がいきユイは恥ずかしそうに頬を赤らめた


うわ、可愛すぎる、食べちゃいたい



アヤト「おい、A、、、チチナシはやらねぇぞ」
A「は?あんたのユイじゃないから」
アヤト「あ?俺様のもんつったら俺様のもんなんだよ」


アヤトと私が口論を始めると間にいたユイはどちらの味方をして良いのか分からずキョロキョロしている


ああ、それもまた可愛い



だが、口論はどこからともなく現れたレイジによって止められた

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作者名:乾狩 | 作成日時:2022年7月29日 9時

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