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ユイとの出会い ページ6

車に乗せられると昨日は見かけなかった女の子が車にいた

A「ちょ、レイジ、、他に女の子いるとか聞いてないんだけど」コソッ
レイジ「なにか不満でも?」
A「いや、不満どころか嬉しさ倍増なんだけど
もっと早く言ってくんない?!こういうこと!」コソッ



??「、、、??」



女の子は私と目が合うと頭にハテナを浮かべ首を傾げた


めためた可愛いすぎるよマジ

A「私、綾部Aあなたは?」
ユイ「あ、私は小森、、ユイです。」
A「同じ女の子同士仲良くしよ!
タメだろうし、タメ口でいいよ!てか、ユイって呼んでいい?私のことは好きに呼んで!」
ユイ「あ、うん!じゃあ、Aちゃんって呼ぶね」


ユイちゃんは、戸惑いながらも私と話をしてくれた



客観的に見る限り悪い子ではないだろう
むしろ良い子すぎると思う
そして、ヴァンパイアではない
人間だ
それも極上な血を持っている


いい香りが私の鼻腔を刺す

ヨダレが出そうだ、、、




ユイ「Aちゃん、Aちゃん?」
A「ん、あ、どうしたのー?」
ユイ「ボーッとしてたけど大丈夫?」
A「あーー、人間界のはじめてだから緊張しちゃってさ、、、ボッチになったら嫌じゃん?(笑」


私がユイの手を握りしめると、ユイは握り返してくれた


ユイ「私は、Aちゃんのお友達だから!
大丈夫だよ!」
A「うわーん、めっちゃいい子!
親の顔が見てみたい!どっかの俺様野郎とは違って!」
アヤト「んだと、ゴラァ!喧嘩売ってんのか?」
A「あ?誰もあんたとは言ってないでしょ?
もしかして自覚あんの?」



アヤトと2人して口喧嘩しているとレイジに持っていた本で頭を叩かれた


何気、私には軽くだった為、アヤトがガヤガヤと騒いでいた


あ、また叩かれた

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作者名:乾狩 | 作成日時:2022年7月29日 9時

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