逆巻家の兄弟 ページ3
A｢相変わらず、目立つのに古臭い家｣
私は門を開け扉の方へと歩いた
先程はあんなに晴れていたのに今では雨が降りそう
A｢ここら一体ジメジメしてて嫌なのよねー
湿気のオンパレードじゃん｣
扉を叩くが反応はない
どうせ皆寝てるか他のことでもしてるだろう、と思い扉を開けようとすると勝手に開いた
??｢どちら様でs、、、おや、Aじゃないですか｣
A｢うわ、レイジじゃん、、、、｣
レイジ｢その反応、さすがに傷つきます｣
A｢はいはい、私今日からここで生活するから。適当によろしく｣
レイジ｢皆を集めます。あそこのソファにでも座っていてください。いや、あなたは床でいいか｣
A｢ウケる、、、いや、ウケないわ｣
ソファにドカンと座ると甘ったるい男の声が聞こえた
??｢Aちゃ〜ん！｣
A｢あーライト！まだ帽子被ってんの？ハゲるよ｣
ライト｢そんな酷いこと言わないでよ、、、ね？｣
A｢レーイージーーー助けてー
襲われるーー、ライトに襲われるーーー｣
彼に不意に顔を近づけられ逸らして居なくなったレイジを呼ぶが返事はない
ライト｢その感じ昔と変わらないね♡｣
A｢私はEverydayこんな感じ〜｣
帽子をかぶった彼、逆巻ライトから逃げていると
ぬいぐるみを持った可愛らしい男の子がやってきた
？？｢A、、久しぶり｣
A｢え〜！カナト、お久じゃん！めっちゃ大きくなって可愛さ増したね。まじ可愛い、好きー！｣
カナト｢Aも大人になりましたね｣
？？｢ふん、全然ガキのまんまだろ｣
A｢ははっ、性格は変わらないねアヤト様？(煽
いや、自己中さは増したか？(怒｣
アヤト｢あﾞぁ？｣
赤い髪をした彼は逆巻アヤト、紫色の髪をした可愛らしい子は逆巻カナト
気づけば長椅子に寝っ転がっている金髪の青年逆巻シュウや壁にもたれかかり眉間に皺を寄せている青年逆巻スバルもいた
A｢ほんっと、華がないわ、この家！｣
ライト｢え〜、僕が充分咲かせてると思うけど？｣
A｢ほんと、ウケるわ(笑｣
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作者名：乾狩 | 作成日時：2022年7月29日 9時
