[歌い手]なんかしてたらなんか来た()2[声優]

ピーチクパーチク。 ページ21

天月「／/川さんのオリジナル曲の〇ver■ope･･･その、カバーして歌ってみてもいいですか？」
A「･･･(Now Loading)･･････。
何言われるかと思えば･･･え、そんな畏まって言う事じゃなくね？」
天月「いや、畏まるよ･･･！
／/川さんって浮上しててもDMの返信しないし･･･巷(ちまた)じゃどこかの大御所事務所と許可してないアーティストとはコラボするなって契約でもしてるんじゃないかとか、メジャーデビューするまで歌い手とコラボしないでとか言われてるって噂だし･･･」
A「いや俺にそんなツテ無ぇわww
つか、ディーエム？ってあれだよな。Mutterの個人同士でやり取り出来るやつ。そんなんきてたかな･･･」




特にきてなかったはず･･･とMutterを開いて確認してみれば、メールマークのDM一覧にメッセージが数件届いてた。
いつの間に･･･と思ってれば天月さんからのメッセージもちゃんとあった。




A「おっと･･･？
え、待ってほんとにきてた。全然気づかなかった」
天月「気づいてすらなかったの！？」
96猫「･･････もしかしてのんのん、メッセージリクエスト来てたことすら知らんかった？」
A「なんそれ」
96猫「ZAZY風に言わくんて良いからww
くるフェス終わって帰って寝る前に、つっきー達をフォロバしなかった？」




お互いに食べ終わった食器をリビングすぐ隣にあるキッチンのシンクに運びながら「え？あー、した」と言葉を返した。




96猫「それ･･･FF同士になったからメッセージリクエストから一気にDMに追加されたんじゃね？
相互になった一昨日からメールマークついてたと思うけど･･･のんのんの事だから、通知欄にメールマークあったのきづかなかったんじゃなーい？」
A「その可能性大すぎだわ。
そんじゃまあ･･･ほい、返事」
天月「リアルタイムで対面してるのにネットでも返事貰えたんだけどwww」
A「つべこべピーチクパーチク言うなや。
話戻すけど、コラボって何すんの？」
天月「ピーチクパーチク･･･()
あー、僕としては／/川さんのオリ曲カバーの許可もらったし満足なんだけど･･･」
96猫「は？？せっかくのんのんがやる気出してくれてんのにコラボしないとか何様じゃテメェ」
A「くろろん、どうどう。
まあ･･･言うて今の所俺は暇だし、なんかすんならしようぜ」
天月「それなら、そうしよっかな」




そんなこんなで、くろろんと天月さんとのコラボが決まったとさ。

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