[歌い手]なんかしてたらなんか来た()2[声優]

頑張れー！。 ページ12

そらる「お前な･･･人に頼み事するなら隠れながら言うなよ。
･･･あ、初めまして。そらるです」
A「おー、そらるさん。
特殊メイクしてっからあれだけど･･･確かに俺に似てるなー」
そらる「まじですか」
A「うん、マジです。
で、そっちの隠れてる人が･･････なんだっけ、やたら柔らかそうな名前の･･･ぽふぽふさん？」




うろ覚えもいいとこな名前を思い出しながら言えば、ぽふぽふさんはそらるさんの後ろから立ち上がって観客席の方にてててーと軽く駆け寄った。元気だな()




ぽふぽふ「みなさん！！僕まふまふは、現時点をもって改名します！
どうも、ぽふぽふでーす！！」
「Www」
A「いや改名までしなくていいってww
まふまふさんな」
ぽふ→まふ「ほぉっぁあああああ！！！！
ヤバい！推しに、推しに名前呼んでもらって認知されてる！！」




ヘドバンしそうなまふまふさんの様子に、さすがの俺でも気がついた。
これは･･･。




A「･･･なあなあ、もしかしなくてもまふまふさんってかなりの水民？」
天月「あー、うん。もしかしなくても多分･･･歌い手界の中でも重度の」
A「だろうな()」
まふ「ぇうえっ、どうしよ･･･うわ･･･ヤバい格好いい･･･僕の推しがこんなに格好いいなんて聞いてない･･･」
「頑張れー！」
まふ「いや何を頑張ればいいの！
(ﾊｯ)そうか･･･僕がどのくらい／/川さんの事が好きなのか伝えればいいんだね！わかった頑張る！
どうも初めまして／/川さん！僕はまふまふって言います僕があなたに出会ったのは今から10年前の枠でしたそれはもう運命の出会いでしたよええ／/川さんの御声を聞いた瞬間全身に電流が流れたんですよあと鳥肌も立ちましたともまずは何より／/川さんのe」
A「あー･･･。まふまふさん、待て(stay)」
まふ「！(･ω･)！」
A「そのままお座り(sit)」
まふ「_(_'ω')_」
A「ん、よく出来ました」




なんか知らんが暴走しかけたまふまふさんに、試しに犬のしつけの号令をかけてみた。それが思いのほか反応が俊敏で、いきなり言った事をちゃんと出来たまふまふさんに近寄って頭をぽんぽんした。
そしたらまふまふさんは目をカッと開いて「ぐぉぉおおおおおおおんｯｯｯｯｯ！！！！！」と奇声を発しながら未だにキヨが居るマット＆浮き輪の群れにダイブを決めた。

言質。→←ハングリー精神。

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